【橋本マナミさん】40歳になる2024年は「無理な若作りはしない」

2023年、美STで活躍し美STモデルズ。今、興味のあることから、来年挑戦したいことまで、たっぷり美を語っていただきました。年齢を重ねることで立ち止まったり、自分に向き合ったり……。素の橋本マナミさんの「今の気持ち」をお届けします。

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お話を伺ったのは……橋本マナミさん

《Profile》
1984年生まれ、山形県出身。3歳になる男の子のママ。2023年は念願の舞台に出演、2024年は連続ドラマの出演が決まるなど女優業も順調。

早めの対策でやがて訪れる変化に備えていきたい

2024年、ついに40歳を迎えます。歳を取るほどナチュラルで透明感のある人が理想なので、肌や体を調子良く保つことを今まで以上に意識し、数年前から生活習慣などを見直し、土台を整えてきました。来年はさらにもう少し攻めていきたいなって思っています。例えばスキンケア。今までは人から勧められるまま、いろいろなブランドのものを混ぜてたっぷり塗っていたのですが、最近、美STに登場するコスメもメモしているんです。身近な友達だけでなく、綺麗な先輩が使うちょっと攻めたコスメもマネして取り入れてみようと思っています。

運動にも力を入れ始めました。ピラティスは15年くらい前から緩やかに続けていますが、数カ月前から新しいサロンに通い始めたら、反り腰が改善し、くびれができたんです。グラビア時代から寸胴気味な体型に悩んでいたのでその違いにびっくり!原因は骨のバランスだったと知りました。

美容サロンにも通っています。リンパマッサージ、小顔矯正、顔筋マッサージ、彫刻リンパと漢方サロン。これだけでもけっこう忙しいんですけど、気になるものがあれば、今後もいろいろ試したい。美容系の施術も、乾燥やたるみ、ほうれい線、目の周りのシワと悩みが増えた今なら違いが出る気がします。食事には引き続き気をつけ、漢方や酵素ドリンクにも頼るように。今後はさらに大きな変化を感じることになるはずだから、今できることから少しずつ対処していきたいです。

《衣装クレジット》
パンツ¥29,700(アッパーハイツ/ゲストリスト)イヤーカフ¥15,400(ete)ブラウス(スタイリスト私物)

2024年『美ST』1月号掲載
撮影/須藤敬一 モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/福川雅顕 スタイリスト/大塩リエ 取材/大山真理子 編集/伊達敦子

美ST