斬新な素材の絶品かき氷ならこの2軒!京都で食べる涼しいスイーツ
第1弾【スイーツの匠による真夏の涼しいスペシャリテ】はこちら
第2弾【芸術的なパフェが見逃せない】&【デセール(デザート)がコースで味わえる感動】はこちら
京都ならではの素材使いや品質のこだわりのあるパフェやかき氷、アイスバーが格別です。
暑い場所だけに、ひんやりスイーツへの工夫もさすが。
今回は【斬新な素材を使ったかき氷が登場】を本誌より一部抜粋してご紹介します。
パティスリーの発想を活かしたお菓子感覚で楽しむ氷菓「菓子・茶房 チェカ」
「プリンかき氷」小さいほうじ茶付きで¥1,000
アングレーズ(カスタード)ソース、ほろ苦いカラメル、飴状にしたカリカリのカラメルの3種類のソースをかけたふわふわの氷の中に、自家製のプリンを丸ごとひとつ忍ばせた、洋菓子店ならではのアイデアが光るかき氷。
かき氷に忍ばせた自家製プリン
菓子・茶房 チェカ(カシ・サボウ チェカ)
京都市左京区岡崎法勝寺町25
☎075-771-6776
営業時間/10:00~19:00(なくなり次第終了)
定休日/月曜、火曜
HP/https://www.facebook.com/kasicheka/
7~9月は茶房として使われている2階がかき氷専門店「氷屋チェカ」となり、メニューはオリジナルシロップを使った8~9種類のかき氷のみに。
定番の苺ミルクや宇治金時、プリンのほか、コーヒー味のタピオカを入れたティラミス氷やレモンパイなど期間限定の変わり種も登場。
蔵前自慢の甘酒と奈良漬けが絶妙なハーモニー「おづKyoto」
「おづ氷 甘酒しろっぷ」¥750
純度の高い氷をフワッと削り、コクのある甘酒シロップと柑橘系のジュレをバランスよくはさみ込んで「白鹿」特製の奈良漬けと相性のいいぶぶあられをトッピング。
蔵元自慢の素材をふんだんに取り入れた逸品。
おづKyoto(オヅキョウト)
京都市上京区近衛町25
☎075-406-7326
営業時間/11:00~18:00
定休日/木曜
HP/https://ozukyoto.gorp.jp/
灘の銘酒「白鹿」のアンテナショップが昨年7月にリニューアルしてカフェ部分を強化。
築100年の落ち着いた町家の空間で京料理のお弁当や、日本酒を気軽に体験できる〝ほろよいセット〟などを提供。
パティシエが作る甘酒のかき氷も人気で、通年味わえる。
次回は、【ワンランク上のアイスバーが話題】編をお送りします。
第1弾【スイーツの匠による真夏の涼しいスペシャリテ】はこちら
第2弾【芸術的なパフェが見逃せない】&【デセール(デザート)がコースで味わえる感動】はこちら
撮影/内藤貞保 MAP制作/地図屋もりそん 取材・文/秋山美英 取材協力/植田夏代 構成/川原田朝雄