【老けて見える残念眉】を今っぽくして若返るテクニックとは!

眉毛が薄い、細い、角度がキツいなど、眉悩みはさまざま。今回は薄くて短い山型アーチ眉を今どき眉に整えたいという読者のお悩みをメークで解決。「正しい眉の太らせ方」をマスターすれば、目元の印象アップはもちろん、若見えまで叶います。

◆「基本の眉の太らせ方」はこちらをチェック!

薄眉さん必見!意外と知らない【自然に眉毛を太らせるメイク】3つの基本

【眉悩み】短くて薄い眉を今どきのゆるアーチ眉にしたい

大塚真美さん(45歳)会社員

短くて薄いし昔っぽい山型アーチ眉なので、上手に描けません。自分に合ったバランスの良い眉メークを知りたいです。

眉が薄い、毛がない人のための【眉毛の太らせ方】とは?

3つの基本

・ メーク前に油分をしっかりオフする
・ 眉の形の土台を作るのはアイブロウパウダー
・ 眉の太さは目の縦幅の1/2くらいが目安

【眉毛を太らせる】メークを読者が実践

使用する眉メークアイテム

左上:テクニックレスで美眉が完成。エレガンス アイブロウ デュオ パレット GR40 ¥4,180(エレガンス コスメティックス)中:眉尻までふわっと綺麗に描ける1.7mmの極細ペンシル。レブロン カラーステイ マイクロ ブロウ ペンシル454¥1,430(レブロン)右:べたっとつかずパウダーのような質感。インテグレート ニュアンスアイブローマスカラBR671 ¥880(資生堂)

描き方は?

眉尻はグレーみのある“眉毛色”で描き足して
エレガンスの右のパウダーでアーチを残しつつストレート寄りにガイドラインを描きます。眉毛と近いグレーみのあるペンシルで眉尻や毛のない部分を足し、毛のある部分にマスカラを塗り毛並みを出します。

ビフォーアフター

薄細の残念アーチ眉から今っぽゆるアーチ眉で若見え。

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2023年『美ST』11月号掲載
撮影/山辺恵美子〈人物〉、大槻誠一〈静物〉 ヘア・メーク/榊 ひかる(Lila) 取材/山田正美 編集/長谷川千尋

美ST