夏におすすめ♡しっかり留まる【acca(アッカ)のヘアクリップ】一個でできるスタイリング剤要らずの簡単まとめ髪4アイデア

まとめ髪上手さんに大人気のacca(アッカ)のクリップは、スタイリング剤を使わなくても崩れないと評判。夏はサラッと素髪でいたいから、簡単なのに凝って見える使い方を青山店で教えてもらいました。

 

 

しっかり留まるaccaの中クリップが大人気の理由って?

 

 

消耗しやすいバネは修理可能で長く使える
しっかり留まる理由のひとつに、強力なバネが挙げられます。消耗しやすいバネは¥200、丸金具は¥100で修理可能。ハンドメイドならではの気配りが人気の秘密です。

 

 

色出しの鮮やかさはイタリアメイドならでは
様々な色の樹脂チップを調合して色出し、その後イタリアの職人が3日間研磨することで、独特なツヤや質感が生まれます。色の鮮やかさやバリエーションも魅力の1つ。

 

 

長時間留めていても痛くならない90度の足
accaのクリップの足は90度に曲がっていることで、頭皮にコームが当たらず頭皮が痛くなりません。髪の量が多くても、少なくても一度留めたら崩れないのも特長です。

 

 


 

 

【髪が多い人】は髪を引き出すのはトップだけでシンプルに

 

メッシーバン

 

こなれたオシャレ感が海外セレブの間で大流行
「ぐちゃぐちゃなお団子」という意味のメッシーバン。海外セレブの間でブレークし、日本でもオシャレに敏感なファッショニスタの間では、独自のメッシーバンが進化中。

 

耳の高さでシニヨンを作ると、真後ろから見たときに頭が小さくバランスよく見えます。

 

 

留め方は?

➊ 耳の高さの位置でポニーテールを作り、トップの髪を引き出して高さを出します。

 

 

➋ ポニーテールをツイストし毛束を細かく引き出します。このひと手間で無造作感がアップ。

 

 

➌ 毛束をゴムに巻き付けてシニヨンを作り、毛先を手で押さえながらクリップで留めます。

 

 

 

20秒ギブソンタック

 

しっかり留まるから不器用さんでも簡単に
タックとは「折りたたむ」という意で、低めの位置でまとめるアップスタイルをギブソンタックと言います。クリップを使えばしっかり留まるので、20秒で完成!

 

 

留め方は?

➊ 髪を束ねてゴムを下の方にゆるめます。後頭部の髪を二等分に分けて左右に広げます。

 

 

➋ 毛束をくぐらせずに毛先を入れこみます。左右の髪を引き寄せ、束ねた髪を隠します。

 

 

➌ クリップで両サイドの髪を留めて固定します。トップの髪をつまんで引き出し完成。クリップは斜めに留めるとオシャレ。

 

 


 

 

【髪が少ない人】はしっかり留まるから無造作に髪を引き出せる

 

3/4アップ

 

ハーフアップよりこなれて見えるアシメトリーなまとめ髪
ハーフアップのコンサバ感が苦手な人にオススメ。耳の後ろに小さなシニヨンを作って片側に流すスタイルでうなじが出るから涼しく爽やかさと色気を演出。

 

後ろ姿は片側にシニヨンがあって立体的に。複雑なスタイルのように見えていたって簡単。

 

 

留め方は?

➊ 耳の高さの延長線上にハーフアップをして、その毛束でサイド寄りにシニヨンを作ります。

 

 

➋ おろした髪の半分を左にねじりながらゴムを隠すようにシニヨンに巻き付けます。

 

 

➌ 巻きつけた髪とシニヨンを留めます。シニヨンを指で引き出し、ゆるやかに崩します。

 

 

 

2段ねじりシニヨン

 

ゴムいらずだから髪に跡がつきにくい
ゴムもピンも一切使わずに、クリップだけで仕上げるシニヨンです。ゴムの跡がつかないから後で下ろしたいときや忙しい朝もササッとまとめられて便利。

 

サイドのシルエットはタイトめに仕上げ、トップとシニヨンの立体感を引き立たせます。

 

 

留め方は?

➊ サイドをハーフアップにまとめてトップに高さを出し、クリップで仮留めします。

 

 

➋ 下ろした後ろ髪をひとつにまとめ、2〜3回ねじってシニヨンを作ります。

 

 

➌ 仮留めしておいたハーフアップとシニヨンをクリップで一緒に留めてまとめます。

 

 

2016年『美ST』9月号掲載
撮影/中林 香 ヘア・メーク/伊藤佳奈(Bliss) 取材/前田美紀

 

美ST