海外の人から「病みつきになった!」と絶賛された日本のコスメ3選
日本コスメを使って機能性とテクスチャーの素晴らしさに病みつきになった、という海外からの声をよく聞きます。日本女性の繊細な感覚と厳しい、そして愛ある選択眼が、日本コスメをここまで育て、ひいては世界のコスメを進歩させてきたのです。今回は乾燥が気になり始めるこれからの季節頼りになる「とろみ化粧水」についてメーカーPRさんにお話を伺いました。
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とろみがあるけれど浸透する「テクスチャーと保水」へのこだわり
とろみがあると後で突っ張りやすいという初期の難点を克服し、技術の進歩で浸透力がアップ。とろしゃば人気から今やとろみ具合が選べる時代に。「B.Aローションは高濃度なとろみが肌にみずみずしく吸い込まれていくテクスチャー。美容タイムを豊かな時間にします。美容成分を高濃度で配合でき、潤いを与えるだけでなく抱え込むことができる独自処方を実現しています」(ポーラ B.A プロダクトリーダー 紅本祐佳さん)
美容ジャーナリスト・齋藤 薫さんに聞く「とろみ化粧水」の見分け方のポイントは?
「良いとろみほどしんなり浸透!とろみの厚み感がそのまま肌になる」
美容論からマインドセットまで心に響く著述には不動の信頼が。日本美容界を先導するカリスマ。
日本の名品「とろみ化粧水」3選
1:ポーラ/B.A ローション
真皮を元気にする「バイオアクティブ理論」を提唱。角層のイオンバランスに着目した「エピ・ボリューム処方」でハリ肌に。仙人穀ロスマ配合。B.A ローション 120ml ¥22,000(ポーラ)
2:カバーマーク/セルアドバンストローション WS
水分を保持するナノサイズのヒアルロン酸と水分を抱え込む独自オイルで速やかに浸透。弾むようなハリをキープ。セルアドバンストローション WS 150ml ¥12,100(カバーマーク)
3:est/エスト ザ ローション
砂漠の塩湖でも自らの水分を逃がさない「エクトイン」の保水力に着目した貯水化粧水。独自の保水研究により、とろみが素早く肌に浸透。エスト ザ ローション 140ml ¥6,600〈編集部調べ〉(花王)
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2023年『美ST』10月号掲載
撮影/河野 望〈静物〉キャッチコピー/齋藤 薫 取材/大佛摩紀、安部麻維子 編集/石原晶子