【BEAMS】意外と知らない…人気セレクトショップのブランドの歴史を調べてみた!

本当に良いものに投資する、この時代の流れで今、あらためてトラッドなアイテムに注目が集まっています。上質なベーシックスタイルを提案する代表的な人気ブランドのルーツを辿ると、それぞれ歴史は異なるものの基本軸にはトラッドがありました。

【BEAMS】自分に合ったトラッドが見つかります

すべてのBEAMSレーベルに貫かれるトラッドテイスト

1976年、アメカジを提案するメンズセレクトショップとして1号店がオープン。ビームスが国内で初めてNIKEのスニーカーを取り扱ったというのは有名なエピソード。レディースは、1984年に「レイ ビームス」からスタート。CLASSY.世代に人気の「デミルクス ビームス」は、英国トラッドを軸として上品さ、きちんと感を重視し、普遍的で長く使えるベーシックアイテムを揃えています。海外の買い付けを強みに、ライフスタイルとともにファッションを提案してきたビームス。現在は33レーベルを展開、それぞれテーマは違えど、全て根底にはトラッドがあります。

【JACKET】〜Since

【JACKET】〜Since 1976〜
2019年の発売以来大人気の定番ジャケット。やや長めの着丈で、どんなボトムスとも相性抜群。ドライギャバジン 6ボタン ダブルジャケット¥40,700(デミルクス ビームス/ビームス)

イラスト/ユリコフカワヒロ 取材/宮沢裕貴子 再構成/Bravoworks.Inc