夫のがん寛解を目指し、日々ケアと仕事をこなしている新田恵利さん。そんな多忙な毎日に欠かせない自愛アイテムを紹介してくれました。意外な新田恵利さんの素顔も垣間見えるモノ選びは必見です！

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闘病中の旦那さんとの仲睦まじい姿を撮りおろし！特別カット集

《プロフィール》

1968年3月17日生まれ。埼玉県出身。1985年におニャン子クラブの会員番号4番としてデビュー。1986年に「冬のオペラグラス」でソロデビューし、代表曲に。2021年、自身の母の介護体験をもとに『悔いなし介護』（主婦の友社）を出版。介護についての講演活動も精力的に行う。2023年、淑徳大学総合福祉学部の客員教授に就任。

てっとり早いストレス解消法は、とにかくお風呂！

若い時はお風呂の中にバラの花びらを散らしたりアロマオイルをたらしたり、キャンドルを灯したりして楽しんでいました。でも片付ける時にむなしくなるんですよね（笑）。だから今は入浴剤一択！夏はミント系の爽やかな入浴剤を使っていますが、冬は疲労回復のために体の芯から温まるものをチョイス。羽生結弦選手のネックレスでも有名な、ファイテンの入浴剤がお気に入りです。冷え性はもちろん、神経痛などにも効果があってアスリートにも愛用者が多いそう。

お腹が空くと不機嫌になるので（笑）シリアルバーをそっとカバンに忍ばせて

「恵利が機嫌悪い時はお腹が空いている時だよね」って、夫にもよく言われるんですよ（笑）。でも確かにその通り。運動嫌いなクセに空腹に我慢できないという厄介な性分で…。仕事が立て込んでいるとちゃんと食事がとれないこともあるのですが、とは言え不機嫌な顔で仕事をするわけにもいかないので、ササっと食べられるものを常にバッグに忍ばせています。

どうせ食べるなら体に良い物を食べたくて、たどり着いたのがこの「ビューティバー ゴールデンベリー」。紀伊国屋のレジ横に置いてあったのを見て、試しに買ってみたら大当たり！ビタミンやミネラルが豊富なスーパーフード・ゴールデンベリーが配合されているので、エイジングケアにはぴったり。玄米フレークやナッツがたっぷり入っているので、満足感も。

何を使っても乾燥してしまう私の肌の救世主！

私はとにかく口元が乾燥するタイプで、特に冬はコレがないと越せないですね。インターネットでたまたま見つけた「フコダイン保湿ローション」。フコダインというのはもずくや昆布、ワカメなどの海藻に含まれるヌメリ成分で、細菌や乾燥などから守るバリア機能があるんだとか。

ネットでたまたま見つけたものですが、寝る前に使ってみると朝までしっかり保湿が持続したんです。ずっと乾燥に悩んできたので、デパコスからドラッグストアコスメまでいろんな製品を試してきましたが、朝まで乾燥を感じなかったのはコレだけ！パッケージがシンプルなところが、中身を極めているような気がしませんか？（笑）

▼インタビュー1回目
新田恵利さん（55歳）夫のがん闘病を語る「 自分の病気とは違い、受け入れられなかった日々」

▼インタビュー2回目
新田恵利さん（55歳）「自分や家族の病気を公表するのは恥ずかしいことじゃない」

▼インタビュー3回目
新田恵利さん（55歳）実母の介護と夫の闘病ケアを経て「期待をするから辛くなるんです」

▼インタビュー4回目
元おニャン子・新田恵利さん（55歳）アイドル時代「人気が落ちた」と感じた時にしたこと

撮影／中田陽子（MAETTICO）　ヘア・メーク／望月 光（ONTASTE）　取材／キッカワ皆樹　編集／永見 理