部屋が誰でも劇的にオシャレに見える!「知っておきたいインテリアの基本ルール」5選

理想の2人暮らしを目指して家具を揃えているのに、何だかオシャレにならない…。そんな悩みを抱えるカップルのために、ファブリックや照明器具など+αアイテムを投入しておうち改造を実践!インテリアの達人に空間が見違えるテクニックを教えてもらいました。

\2人暮らしの空間を素敵に見せる!/

まずはインテリアの5つの基本ルールを押さえよう

「インテリアグッズを買いたい」「ちょっと模様替えをしたい」…部屋づくりで迷わないために、まずは5つのルールを押さえて。簡単に、センスのいい空間をつくれること間違いなし!

    「インテリアグッズを買いたい」

    1.使う色を2~3色にしぼって統一感を出す
    1つの空間に多くの色を使うと、どうしても散漫な印象に。同じトーンの2~3色にしぼることで、すっきりと見えます。このとき異素材をミックスしたり質感や色みに変化を出すと、寂しくなりません

    「インテリアグッズを買いたい」

    2.アクセントになる照明を投入する
    天井にぴったりと設置するシーリングライトをペンダント型にしたり、間接照明にフロアライトを置いたり…部屋に入ったときに〝アイキャッチ〟になる照明があると、空間に奥行きが生まれます。

    「インテリアグッズを買いたい」

    3.インテリアに高低差をつけてメリハリを
    インテリアアイテムを同じ高さに揃えると、のっぺりと垢抜けない印象になりがちです。背の高い植物を置く、棚の上にアートを飾るなどして、高低差を出すだけでオシャレ見えに!

    「インテリアグッズを買いたい」

    4.見せる/隠す収納をしっかり分ける
    本やオブジェ、アクセサリー類など、どんどん増えがちな小物はごちゃついて見えてしまう悩みの種。自分がお気に入りのものだけを飾って、あとはボックスなどで隠して収納する使い分けが◎。

    「インテリアグッズを買いたい」

    5.観葉植物や枝ものなど自然のものを置く
    鉢植えのグリーンや花器に生けた季節の花など、アクセントになる植物を置くと、空間に高低差が生まれます。様々な植物を混在させず、ドライならドライだけと統一するのがコツ。

教えてくれたのは...

◼︎インテリアスタイリスト 洲

◼︎インテリアスタイリスト 洲脇佑美さん
大阪芸術大学空間デザインコース卒業。インテリアショップの店長を務めた後、インテリアスタイリストに。雑誌・カタログ・広告などを手掛ける。

インテリアコーディネート/洲脇佑美 イラスト/green K 取材/首藤奈穂 再構成/Bravoworks.Inc