大人世代の浮気リアルな話「位置情報アプリを共有することで決着」|CLASSY.

「浮気」も「不倫」も、芸能人のスキャンダルの話だけではありません。人生の中でさまざまな選択が発生するCLASSY.世代こそ、実は陥りがちという説も。「私は大丈夫」――その慢心が危ないかも?誰にでも起こり得ることだから、必要以上に傷つかないために…対処法と心構えを知っておきましょう。

\「浮気」も「不倫」も意外と身近に…/

アラサー女子“34名”にアンケート

「浮気」も「不倫」も、芸能人の

Q1.浮気されたことはありますか?
A.YES 50%/NO 35%/分からない 15%
「怪しいけど確証を掴めていない」という人が15%も。白黒つかない状況もメンタルがえぐられそう…。

「浮気」も「不倫」も、芸能人の

Q2.どうして浮気が分かった?
A.スマホチェック 59%/友人を介して聞いた 12%/その他 29%
やはり彼のスマホ=パンドラの箱!?一度盗み見てしまうと、それが習慣化する女性も多いよう…。

\アラサー女子に聞いたリアルエピソード集/

まずは、実際の取材に基づくリアルなエピソードから。信じていた彼に浮気されてしまった人、心のどこかでいけないと思いながら不倫をやめられない人…。あなたにも、共感するポイントがありませんか?

安心感はいいけど油断はNG、彼への態度もコントロールが必要!?

A・Kさん(25歳・代理店)

8年間交際中の彼とは、会うのに1時間半ほどかかる遠距離恋愛中。少し前、お酒が入るとすぐに寝ちゃうタイプの彼が、飲み会があると話していた日に朝方まで起きていたり「あれ…?」と思う出来事がいくつかありました。

そして先日、久しぶりに彼のマンションへ遊びに行ったときのこと。棚にいつも使っているコンドームの箱が置いてあったのですが、明らかに残量が減っていたんです…。すぐに問い詰めると、最初は「知らない」とシラを切っていましたが、3時間後には「出来心から浮気をしてしまった」と泣きながら白状。そのときは、信頼していた彼に裏切られたショックと、現実を受け入れたくない気持ちで感情がぐちゃぐちゃになっていました。

でも時間が経ち、落ち着いて考えられるようになった今、いつも彼のペースに合わせて顔色を窺っていた自分の態度こそ、彼に油断を与え浮気に向かわせてしまった原因だと猛反省しています。結局「もう二度としない」と約束させ、位置情報アプリを共有することで決着がつき、現在も交際中です。罰として、近々ハワイ旅行へ連れて行ってもらうことになりました。

イラスト/沼田光太郎 取材/伊藤綾香 再構成/Bravoworks.Inc