【コストコお買い物調査!】夫婦はコストコで何買う?わが家のおすすめは「チャンジャ」と「ブラータ」

小学6年生と3年生の二人のお子さんがいる吉村さん。最近は、平日にご主人と二人でコストコに行くことが多いのだそう。

「子どもたちが二人とも小学生になってからは、平日に主人と二人で行き、買い物の後にフードコートでお昼を食べて帰る過ごし方が定番になりました。大人だけで行くようになり、本当に必要な食材や、夫婦で食べたい食材をじっくりと選べるように」(吉村さん)

今日の買い物

【買い物した読者】

吉村一美さん(39歳)神奈川県平塚市在住

【ユーザーDATA】

  • 行きつけ…座間倉庫店
  • コストコ歴…約15年
  • 頻度…1か月に1度
  • 一回当たりの購入金額…約3万円
  • 誰と?…ご主人と

本日のお買い物金額…計17点¥26,824(「特別割引」含む)

必ず買うもののひとつがお肉類。さくらどりは食べやすいので、必ず冷凍ストックするようにしています。今日は購入しませんでしたが、すき焼き用の牛肉で、焼肉をするのもお気に入り。とても柔らかいお肉で、子どもたちもよく食べてくれるんです。また日々の生活に欠かせない食材だけでなく、特別な日の食材も買います。今までは手づくりしていた子どもの誕生日ケーキも、今年はコストコで調達しました。いちごとクリームがたっぷりのった、大きなケーキに子どもも大喜び!

【PICK UP1】本格的な辛さのチャンジャはおつまみに欠かせない!

コストコ 李王家 チャンジャ 300g

李王家 チャンジャ 300g ¥1,048

韓国の老舗メーカー「李王家」の商品です。

コストコ 李王家 チャンジャ 300gの中身

塩漬けにしたタラの内臓をにんにくなどと、唐辛子ベースの調味液の「ヤンニョム」に漬け込んでつくる、韓国の珍味の「チャンジャ」。李王家のチャンジャは、肉厚なスケソウダラの内臓を使用し、特製のヤンニョムに漬け込んでいます。本格的な辛味とコリコリとした食感がたまらなく、食べ応えも満点。

【お酒がすすむチャンジャのクリームチーズ和え】

コストコ 李王家 チャンジャ 300gとクリームチーズを和えたおつまみ

「主人が大好きなチャンジャ。毎日の晩酌のお供に欠かせない商品で、1回の買い物で2個まとめて買うことも。臭みが全くなく、食べやすい点が◎。クリームチーズと和えることでちょうどいい辛味になる、我が家のおつまみの鉄板メニュー。居酒屋のメニューを思い出しながらつくりました。お酒を飲まない私もついつまんでしまう、クセになる味わいなんです。」(吉村さん)

【チャンジャのクリームチーズ和えのつくり方】

コストコ 李王家 チャンジャ 300gとクリームチーズを和えたおつまみをつくっているところ

「つくり方は簡単で、角切りにしたクリームチーズに、適量のチャンジャを横に添えるだけ。食べるときは、クリームチーズをチャンジャと一緒にいただきます。チャンジャの辛味がチーズを合わせることでマイルドになり、ついたくさん口に運んでしまうそうになる、魔法のようなおつまみなんです」(吉村さん)

【PICK UP2】クリーミーでコクのある味わいがたまらない!北海道産の贅沢なチーズ

コストコ 花畑牧場 ブラータ 4個入り

花畑牧場 ブラータ 70g×4個 ¥1,238

「生キャラメル」でもおなじみ、北海道にある花畑牧場がつくっているチーズ。北海道産の牛乳、クリーム、食塩のみでつくられています。

コストコ 花畑牧場 ブラータ 4個入りの個包装

外箱の中には、手づくりされたブラータチーズが1個ずつ個包装になっており、計4袋入っています。「ブラータ」とは「バターのような」という意味を表すイタリア語。ブラータチーズは、生クリームと細かくしたモッツァレラでつくった中身を、フレッシュなモッツァレラで包み込んだものです。

【トマトとブラータチーズのカプレーゼ風】

コストコ 花畑牧場 ブラータ 4個入りとトマトでつくるカプレーゼ風

「このチーズを買うときは、カプレーゼ風以外つくらないほどの、家族全員のお気に入りメニュー。贅沢なチーズなので、何か特別な日の夕飯に出すとっておきの一品です。とろりとしたチーズの濃厚な味わいと、さっぱりとしたトマトは、間違いのない組み合わせ!」(吉村さん)

【トマトとブラータチーズのカプレーゼ風のつくり方】

コストコ 花畑牧場 ブラータ 4個入りとトマトでつくるカプレーゼ風をつくっているところ

「スライスしたトマトをお皿に並べたら、中央にブラータチーズをひとつ置きます。繊細なチーズなので、のせるときに割らないよう、注意することが大切です」(吉村さん)

コストコ 花畑牧場 ブラータ 4個入りとトマトでつくるカプレーゼ風をつくっているところ

「包丁でチーズに切れ目を入れると、中身がとろりと流れ出してきます。切れ目を入れたらお好みで塩こしょうと、オリーブオイルを上からかければ完成。まるでレストランのようなメニューがあっという間にでき上がるので、ホームパーティにもピッタリです」(吉村さん)

「夫婦だけで買い物に行くようになり、子どもと一緒に行っていたときよりも、ゆっくり売場を見て回れるようになり、新しい食材を購入する機会も増えました。今回は、チャンジャと並んで主人お気に入りのおつまみの『サーモンの塩辛』も発見。以前から気になっていた『リチャム』は、試食して美味しかったのでこちらもカートへ。また、子どもたちがバナナを挟んで食べるチョコクレープも購入しました。先日は今流行っているという、台湾発の「楊枝甘露」を発見して思わず購入。その美味しさにハマってしまいました。いつ行っても、見たことのない新しい食材と出会えるワクワク感もコストコの魅力ですね」(吉村さん)

【お問い合わせ先】
コストコホールセールジャパン
https://www.costco.co.jp

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撮影/山本雅樹 取材・文/西村絵津子