【Can★Do(キャンドゥ)】深刻…「着ないコートでパンパン!」なクローゼットがすっきり
クローゼット内は、気付くといつもギュウギュウ…という、Mart読者へのリサーチでもよく耳にするお悩み。我が家も同じような悩みがつきません。特にクリーニングに出していたアウターが戻ってくると、必要としない季節に一番場所をとることになり残念な気持ちに。
そんなもやもやする気持ちもすっきりさせてくれるアイテムが、Can★Doで手に入ることをご存知でしょうか。半信半疑で使ってみたところ、かさばるアウターが驚くほどコンパクトに!今回は、そんなぜひ夏の間こそ活用すべき、おススメアイテムをご紹介します。
かさばる衣類の代表格のロングコートもすっぽり!
長さ約130cmなので長めのものにもしっかり対応
かさばる衣類を圧縮できるバルブ付きの圧縮袋。こちらは、幅約60cm、長さ約130cmに対応できるロングサイズのものです。
ポリエチレン製の袋と、取り外しができるハンガーの柄の部分がセットになっています。この袋の中にトレンチコートやチェスターコートといったアウターなら約2枚、ダウンコートであれば約1枚を収納できるとは驚きですよね。
短めのショートサイズはジャケットの収納に最適
冬の定番Pコートなら2枚をひとまとめにできる頼もしい収納力
こちらはショートサイズのアウターに最適な圧縮袋。幅は約60cm、長さは約110cmでロングサイズよりも約20cm短い長さになっています。
ロングサイズのものとは袋のサイズが異なるだけで、同じセットが入っています。こちらはデニムジャケットやPコートなら約2枚、ダウンジャケットなら約1枚がきれいに収まる大きさです。
実際にクリーニングから戻ってきた中綿入りのジャケットを、手順を追って圧縮してみました。
ジャケットを袋の中に入れます。手持ちのハンガーにかけたまま入れてOKです。ジャケットをかけているハンガーを、圧縮袋の中のフックにかけます。ハンガーをかけたらジャケットを整えて、カビを防止するために圧縮袋のチャック内側の部分を乾いた布で軽く拭きます。スライダーをチャックの端から差し込んで、滑らすように閉じていきます。吸引口に掃除機のホースの先端を当てて、圧縮袋の空気を吸引したら、付属のハンガーの柄をバルブ部分にはめれば完了です。想像以上に簡単、かつ驚くほどコンパクトに。どちらのサイズの圧縮袋も耐荷重量は目安が約3kg、収納期間の目安は約6カ月。クリーニングに出して戻ってきた夏前に収納して、衣替えの時期になったら袋から取り出して、冬に備えてスタンバイしておくのがベストです。
ふんわりと厚みがあってかさばるコート。圧縮袋で圧縮するとここまで厚みがない状態に!まるでワンピースをかける感覚で、余裕を持ってかけることができました。ハンガーが付属しているので、圧縮した衣類をかけて保管できることはもちろん、コートをかけたハンガーごと収納できる点も優秀。
使用する前に圧縮袋からアウターを取り出したら、すぐに風通しのいい場所にかけられて、使用する準備もスムーズに。クローゼットのスリム化に一役かってくれそうな圧縮袋。ぜひその使い心地をチェックしてみてくださいね。
【お問い合わせ先】
Can★Do https://www.cando-web.co.jp
※掲載情報は取材時のものです。店舗ごとに取り扱う商品が異なり、品切れの場合もありますのでご了承ください。
取材・撮影・文/西村絵津子