【子育て悩み】受験のために部活や習い事をやめたら燃え尽き症候群に・・・数秘ナンバー別にアドバイス
新学期は、選択に次ぐ選択の時。新しい環境に戸惑ったり、悩みに悩んで、こんがらがることもあります。そんな時はナンバーごとのお子さんの質を参考に、それぞれに合った道に進ませてあげてみて。さあ、ありがちなお悩みを一刀両断させていただきますよ!
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【悩み】受験のために部活をやめたはずが、〝燃え尽き症候群〟になってしまい......
お子さんの元気のなさを見るのはとっても辛いですよね。〈このままずっとこんな感じが続いてしまうかも〉なんて心配が頭をぐるぐる。けど思い出してもらいたいのは、ご自身の今までの経験。そんな時にどう乗り切ったか、どう対処したかをちょっと考えてみると良いのかも。気持ちを切り替えて、無限にある可能性を引き出してあげて。
1、7、8、11、22の子たち
このナンバーのお子さんたちは、生まれもっている質のなかにやる気がふんだんに刻み込まれているお子さんたち。そっと静かに見守るのがベスト、あれこれ詮索したりすると逆効果になることもあるので、そっと見守りつつ、何か話したいことがあったら、いつでも言ってね、くらいの声がけがいちばん。こちらは気にしてるよ、そんなサインをしっかり送ることが大切。
声かけするなら「そばにいるから、何かあったら何でも言ってね」
2、3、4、5の子たち
このナンバーのお子さんたちは、ちょっとしたきっかけを与えてあげれば、自らの中にあるやる気をちゃんと思い出せるお子さんたち。なので、きっと今すぐ、やりたいことが見つからなくても大丈夫だよ、って声がけをしてみたり、こんな楽しそうなこともあるよとか、英語を勉強したら世界で活躍できるかもとか、そんなちょっと夢を見させてあげるのがグッド。
特に、ナンバー2と4のお子さんは、自ら動いていくタイプではないから、こんなことがあるよ、と資料やプレゼンをしてみて。
声かけするなら「面白そうなのを見つけたんだけど、これ、どう?」
6、9、33の子たち
このナンバーのお子さんたちは、このままではいけないと思いながらも、やる気がすぐに起こってこないお子さんたち。けど、ものすごくポテンシャルに満ちているお子さんたちだし、人一倍、頑張って消耗してしまっているお子さんたちでもある。繊細な部分がたくさんあるお子さんたちなので、ケアが必要な可能性が……。このお子さんたちには、周りの大人のサポートが必要かも。
「今はゆっくりがいちばんだよ」とか、「ゆっくりいけば大丈夫だよ」と今の状況が決して悪いわけではないことをしっかり認知させてあげること。長引きそうな場合は、先生や、スクールカウンセラーさんなどに相談もありかも。
声かけするなら「今まで頑張ったね。充電するのも大事。ゆっくりで大丈夫よ」
撮影/大森忠明 取材/嶋田桂以子 ※情報は2023年5月号掲載時のものです。
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