極力コンパクトな調理道具を使い、限られた調理スペースを有効活用したいキャンプ場での調理。そんな気持ちを汲んでくれる商品をDAISOで発見！その使い心地を、キャンプ場で使用して検証してみました。

まな板にも変身！持ち運びに困りがちな刃物を安全に持ち運べるケース

刃物以外のキッチン小物入れにもピッタリ

幅が約27.8cm、奥行が約11.4cm、厚みが約3.5cmのケース。ケースの内寸は幅が約26cm、奥行が約10.4cm、厚みが約2.3cmです。

ケースの両端2か所にはロックがかかるようになっているので、ふたが開きづらくなっていて安心です。ケースを開けると、本体には間に仕切りが一つついています。仕切りの片側の幅は約5.8cm、反対側の幅は約4.2cm。一般的な果物ナイフとキッチンばさみがしっかりと収まりました。

果物ナイフとキッチンばさみが、ひとつずつ収まるサイズ感が使いやすい！また、このケースは何とふたをまな板として使用できるんです。

幅があるので、きゅうりのような細長いものも不自由なくカットすることができました。奥行きは10cmほどなので場所をとらず、調理スペースが限られているアウトドア用のまな板としては満点！

また、まな板として使用できるふたは、細かな格子模様がついているので、包丁を使用しても傷が目立たないようになっています。刃物とまな板をセットで持ち歩けるので、探す手間もなくスマートに調理を始めることができるので非常に便利です。

お気に入りの調味料を使用する分だけ持ち運べる

目盛りつきで計量いらず

目盛り付きの詰め替え用調味料入れです。このほかに、サイズのより大きい125ml入りもあります。

左が2個セットの30ml入りで、右が60ml入り。どちらも見やすい目盛りが入っています。

入れ口が大きいので詰め替えも楽です。容器は半透明なので残量が分かりやすい！焼肉のたれを入れて使用しましたが、液だれもありませんでした。

30mlはスパイス類に、60mlはBBQ用のたれに使用しましたが、家族での1泊2日のキャンプで使用するのにちょうどいい量でした。

ポリエチレン製の本体とポリプロピレン製のふたの調味料入れは軽量で、お気に入りの調味料を気軽に持ち運べてうれしい！お気に入りの調味料の容器はガラス製で重いので、私は通常厳選した1種類のみを持参するのですが、詰め替えることで数種類を持ち運び、現地で気分にあった調味料を選ぶ余裕が出ました。

キャンプ場で食事が、より快適に充実する便利アイテム。ぜひアウトドアで過ごす休日前に、手に入れることをおすすめします。

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取材・撮影・文／西村絵津子