大人の“たるみケア”6選!ママが頼れる口コミ名品は?皮膚科医オススメも
対面での仕事が復活しはじめてマスクも解禁になった今年。マスクに覆われていた顔の毛穴がもう隠せない! 皮膚科医の山崎まいこ先生が憎き毛穴の原因と対策を徹底解説。今取り入れるべき優秀コスメを紹介します。
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皮膚科医・山崎まいこ先生にインタビュー
マスクに覆われていた顔の毛穴、
対面じゃもう隠せない!
ニットトップス¥23,100 カーディガン¥25,300(ともにスローン)
顔の毛穴
「初期のたるみなら毛穴ケアで
アプローチできる」 by 山崎先生
年齢とともに毛穴悩みも変化して、毛穴が縦に広がって見えると感じるVERY世代の読者さんも多いと思います。それは真皮のハリ、コラーゲンの量が減少し肌がたるむことによって毛穴が伸びているように見えることが原因です。初期の対策としてまずは毛穴の引き締めケアで、たるみ改善、予防に繫げられます。
毛穴に皮脂や角質が蓄積していると引き締まるものも引き締まらないので、除去することが大切。新陳代謝が落ちてくると角質が硬くなり、皮膚に柔軟性がなくなり引き締まりにくくなってしまうので、まずは角質ケアで肌を柔らかくしてあげましょう。次に毛穴に溜まった汚れを除去し、最後に美容成分で肌を引き締めるという順番です。縦伸びしてしまったたるみ毛穴には、新陳代謝の速度を高めるようなビタミンAが入ったものや、肌の細胞を活性化させる幹細胞などの成長因子が入っている製品でケアするのがオススメです。
皮膚科医 山崎まいこ先生
まいこホリスティックスキンクリニック院長。ホリスティック医療の観点からの肌のケア、美容を重視した治療が評判で、著名人や美容関係者からの信頼も厚い。
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Photo/Kentaro Watanabe(model), Hiroshi Igarashi(still life) Hair&Make-up/Tomoko Kawamura Styling/Yuuki Yamamoto Model/Maomi Yuuki Text/Mayu Momoi Coverage Cooperation/Marina Kondo Edit/Ayaha Takada
*VERY2023年5月号「マイナス3歳に見せるのは細部ケア」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。