30代こそ手に入れたい“肩ひじ張らない”正統派ジャケットを自然体で纏う方法って?
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	仕事に恋愛に――いろいろな経験を重ねて少しずつ自信がついてきた今。ファッションも一歩先の「理想の私」を思い描いて選びたい。今回は、日常の延長線上でジャケットを“自然体でかっこよく”纏う方法を紐解きます。
仕事だけど気張らずにジャケットを着たい!
なんてことないいつもの通勤の日、黒ジャケットを着るとなんだかかっちりしすぎて「今日気合入ってる」と思われそう。だからといって休日みたいにカジュアルに着崩したくない…。キレイめだけど、ジャケットの表情を和らげて着こなすには?
こっくりブラウンを合わせてほんのり柔らかさを足して
 
	堅苦しくなりがちなジャケット×シャツの組合せも、旬の濃いめブラウンのシャツなら黒の強さを和らげながら、今年らしい洒落感が。柔らかい素材のシャツを選べば、女性らしさと抜け感のあるスタイルが完成します。ジャケット¥62,700(ドゥーズィエム クラス/ドゥーズィエム クラス 青山店)シャツ¥29,920(エイチ ビューティー&ユース/エイチ ビューティー&ユース)パンツ¥13,200(マルゥ ユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ カスタマーサービスデスク)スカーフ¥22,000(マニプリ)バッグチャーム各¥7,920(ともにユナイテッドアローズ/ユナイテッドアローズ 渋谷スクランブルスクエア店)ネックレス¥30,800〈フェルセラ〉イヤリング¥16,280〈ケネス・ジェイ・レーン〉ブレスレット¥8,690〈プチ・モーメント〉リング[左手/2本セット]¥14,300[右手]¥10,780〈ともにエムシー・スタジオ〉(すべてZUTTOHOLIC)バッグ¥75,900〈マエストソ〉(ともにアマン)キャミソール/スタイリスト私物
はじめはただ「ちゃんとしなきゃ」で羽織っていたジャケット。入社6年目、仕事にも余裕が出てきて気づいたのは選ぶ服は、その人らしさを映すものだということ。だから今は、理想の私に近づけるようにほんの少し背伸びして、とっておきの一着を選びたい。目指すのは、気張らずに、でも芯のある憧れの先輩のような女性。そんな未来の私を思い描いて、今日もジャケットに袖を通す。
今月のit brand
Deuxième Classe(ドゥーズィエム クラス)の黒テーラードジャケット
 
	リラクシーな雰囲気ときちんと感を兼ね備えたDeuxième Classeの黒ジャケットは、オフィスでも気張らず着られます。しっとりとした落ち感のある生地、少し余るくらいの程よいサイズ感のボックスシルエットは、正統派だけど真面目すぎない、そんな余裕のある雰囲気を纏わせてくれるはず。5年後の自分が似合う、そんな特別な一着を手に入れて。
昨年人気だったブランド定番のジャケットが、ブラックで今季も登場。フォーマルからカジュアルまでシーンを問わないデザインは、長く愛用したい一枚。2サイズ展開。ジャケット¥62,700(ドゥーズィエム クラス/ドゥーズィエム クラス 青山店)
撮影/川﨑一貴(Ajoite)〈人物〉、魚地武大(TENT)〈静物〉 モデル/宮本茉由 ヘアメイク/加勢 翼 スタイリング/乾 千恵 取材/下田真里衣 編集/鈴木日向 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年10月号「明日の私に似合う服 」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。
 
			 
					 
					 
					