〈銀歯アップデート&インプラント〉お口の曲がりかど世代から考える【歯の土台を底上げプラン】
歯を支える骨が健康な今のうちに、将来の美と健康を約束する 〝歯の投資〟始めませんか? 今回は【歯の土台力アッププラン】についてご紹介します。
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保険診療の銀歯の被せ物は、腐食しやすく、変形しやすいので虫歯の再発や嚙み合わせのズレに繋がることも。また、詰め替えのたびに何度も歯を削ると、自歯を減らすリスクも高まります。費用はかかっても将来を見据えて自費の被せ物でしっかり投資して治療するのが賢明。
【1】銀歯卒業プラン

自費診療で被せ物を選ぶとき、歯の場所によって、強度や審美性を考慮しながら適切な材質を選ぶのがベスト。昨今の銀の価格高騰により、保険診療の銀歯の代替措置で安価なプラスチックも登場してきていますが、耐久性や衛生面に難があり、上記3素材が将来的にベター。
【2】インプラント治療プラン

重度の虫歯や歯周病、歯根の破折など、最初の1本を失いやすいのが40代。ブリッジや入れ歯でなく、嚙み心地や見た目が良く、周囲の歯を削らない「インプラント」が、埋め込む顎の骨が丈夫な40代に最善。自歯のように嚙めることは、認知症予防にも繋がります。
信頼できるクリニックの特徴はコレ
高額なインプラント治療は、失敗したくない。インプラント治療は高額なため、専門医のいるクリニックを選び、納得のいく説明を受けることが大事。高額なインプラントも、実は歯ぐきの骨にしっかり密着しやすい良質な素材が使われているなど、理由があることがほとんど。
□ 日本口腔インプラント学会専門医・認定医がいる
□ 保証制度が明確
□ CTでの精密診断がある
□ 治療内容・費用・スケジュールの説明がある
□ 歯を失った根本の原因を放置しない
□ 定期メンテナンスを促す
お問い合せ:医療法人社団歯科まる歯 渋谷歯科
撮影/清藤直樹(静物)取材/羽生田由香 イラスト/別府麻衣 ※情報は2025年9月号掲載時のものです。
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