『マイ・ユース』配信記念インタビュー! ソン・ジュンギ「『グランメゾン東京』に夢中です」【後編】
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数多くの作品で、韓国のみならず全世界から愛されているソン・ジュンギさん。久しぶりのロマンスドラマ出演で注目を集めている彼に、作品のことからプライベートまで、普段はなかなか聞けない質問をぶつけました! 今回は、彼のプライベートや青春などについてお届けします♡
ソン・ジュンギ/SONG JOONGKI
映画『霜花店 運命、その愛』(2008年)で映画デビュー。その後、大ヒットドラマ『トキメキ☆成均館スキャンダル』(2010年)主要キャストを務め、人気が急上昇し、2012年、ドラマ『優しい男』と映画『私のオオカミ少年』で大ブレイク。2013年から2年間、韓国陸軍に在籍した後も人気がまったく衰えないなか出演したドラマ『太陽の末裔~Love Under The Sun~』(2016年)でKBS演技大賞を受賞。その後も、ドラマ『ヴィンチェンツォ』(2021年)、『財閥家の末息子~Reborn Rich~』(2024年)など、多数のドラマに出演し、大ヒットに導いてきた。
Q. ご自身の青春時代で、特に心に残っている思い出やエピソードはありますか?
いい思い出が多かったのは、オーディションを受け続けていた時期だと思います。2006~2007年くらいですね。大学生活を送りながら俳優の準備をして、エキストラのアルバイトをしながらオーディションを受けたり、所属事務所を探し回ったりしていました。デビュー前で誰もがそうであるように夢を叶えるために努力していた青年時代が、一番心に残っています。とてもときめいていたし、とても不安でもあった時期でした。
Q. 20代の自分に、今のご自身からメッセージを送るとしたら何と伝えたいですか?
あの頃は他の人と自分を比べてしまって、なぜ自分には持っていない良い才能を他の人は持っているのかと悩んで苦しむことが多かった気がします。20代の自分には、「他人と比べず、自分らしくいればいいんだよ」と伝えてあげたいですね。

Q. お仕事がない時はどのように過ごされていますか?
ちょうど今は撮影が終わったところなので、平凡な日常を過ごしています。英語の勉強もしているし、最近はイタリア語の勉強もしています。語学の勉強が日常の大きな部分を占めていますね。そして、これまで読めなかった本を読んだり、観られていなかった映画やドラマもたくさん観ています。最近、新しく観始めた日本のドラマが『グランメゾン東京』で、とても面白くて夢中になっています。
Q. 普段の息抜き方法があったら教えてください。
最近はピラティスをしています。ピラティスをすると体がほぐれるおかげか、心もすっきりする気がします。ほかに、気持ちが複雑になったりした時は思いきり汗を流します。汗をかくと体が少し軽くなるように感じていいんです。
Q. 『マイ・ユース』での役がフローリストということですが、お好きな花はありますか?
オーキッド(蘭)です。今、家がオーキッドでいっぱいになっているぐらいなんです。お手入れも簡単ですし。特にソフトな色、白や淡い紫色のオーキッドが大好きです。また最近、オリーブの木をプレゼントでいただきましたが、一番のお気に入りです。家の雰囲気をとても明るくしてくれています。この二つの植物たちのおかげで、家の中で癒されています。

Q. 最後に、JJの読者の皆様にメッセージをお願いします。
久しぶりに作品を通して日本の皆さんに挨拶できることになりました。久しぶりなので少し緊張もしていますが、そのぶん、久々にお会いするからこそ、より素敵な姿をお見せしたいと思っています。どう受け取っていただけるかはわかりませんが、ぜひドラマ『マイ・ユース』にたくさんの関心や愛を注いでもらえると嬉しいです。
撮影/前田 晃(maettico.) 取材・文/崔允瑛 編集/小橋健太郎
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