2025年09月01日 12:00
/ 最終更新日 : 2025年08月28日 22:39
CLASSY.
彼きっかけの『ペア服』が盛り上がってる!今シェアできるブランドって?
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趣味もインテリアもそしてファッションも、パートナーと影響を与え合うってなんだか嬉しい。相手のショッピングに付き合ったのがきっかけで、自分も着てみようかなと思ったり、もちろん逆も然り。この秋、ふたりで楽しめる4つのブランドをご紹介します!
1.〈ADEAM ICHI〉
モードリンクが似合う2人にぴったりのブランド見つけた!
前田華子さんがデザイナーを務める日本のラグジュアリーブランド「ADEAM」から、年1回秋冬に発表されるカプセルコレクション。性別や年齢にとらわれない、ジェンダーニュートラルなコンセプトで、みんながひとつになれることから「ICHI(イチ)」と命名。季節問わず頼れるアイテムが上質&美シルエットで揃う。
【He】
ストライプ&ベージュのさりげなリンクで絵になるふたり♡
今季は東京のストリートスタイルとアメリカンヴィンテージ、’90年代のプレッピーを融合。ストライプのシャツ襟と袖がドッキングしたニットは、彼女がルーズに着てもお似合い。ジャケットはリバーシブルで裏返すとカーキのキルティングダウンに。印象を一変できるフレキシブルさも長く愛せる所以。ジャケット¥173,800中に着たニット¥79,200パンツ¥57,200シューズ※参考商品(すべてアディアム イチ/ADEAM 東京ミッドタウン店)
【She】
彼にハマるBIGストライプシャツ、私が着るならスカート合わせで
ブルーとベージュのストライプで彼が取り入れやすい、オーバーシャツ。パリッとした上質素材とジェンダーフリーなムードで、立体フレアスカートもハンサムに。ストライプの色を拾ったベージュニットの重ね技や、INせずOUTでゆるく着るバランスが新しい。中に着たニット※タイ付き¥74,800スカート¥86,900シューズ¥79,200〈すべてアディアム〉シャツ¥58,300〈アディアム イチ〉(すべてADEAM 東京ミッドタウン店)その他/スタイリスト私物
2.〈TATRAS〉
ダウンはブランドで選ぶ派って実は男性の方が多い!
2007年、ミラノで設立された「TATRAS」。機能性とファッション性を備えたプロダクトは、メンズからも支持が厚く、ダウンでリンクするCLASSY.世代のカップルも多数♡一番目に入るアウターのブランドを揃えることで、一気にペア感アップ!
【He】
お揃いのアイコニックなロゴモチーフもアガるポイント
TATRASを象徴する3つの十字架モチーフは、「elegance(洗練)」、「practicality(機能的)」、「exclusivity(唯一無二)」を表現。ミリタリーライクなカーキのベストには、最高品質のグースダウンを使用。軽やかに暖かく、暖冬の今にフィット。ダウンベスト¥157,300Tシャツ各¥26,400パンツ¥39,600(すべてタトラス/タトラス 銀座店)バイク〈MATE Fusion 2.0〉¥363,000(MATE.BIKE JAPAN)
【She】
汎用性の高いブラックのシャカシャカブルゾンは投資価値大
ラフに羽織れる軽量のシャカシャカブルゾンは、自転車デートや旅のアクティブシーンはもちろん、キレイめ服のハズし役として街着にも有効。カジュアルなブルゾンも上品に纏えるブラックを選べば、ライフステージが変わっても頼れる1着に。コンパクトなショート丈でゆるボトムスとのバランスも取りやすい。ブルゾン¥79,200中に着たブルゾン¥74,800パンツ¥57,200(すべてタトラス/タトラス 銀座店)その他/スタイリスト私物
3.〈LACOSTE〉
彼きっかけのオシャレも趣味も、なんだか嬉しい
テニスプレーヤーのルネ・ラコステが1933年に創立。世代も国境も超えて、まさにボーダレスに愛され続けるラコステ。スポーティな彼に寄せてシグネチャーであるワニやデニムでマッチングさせた着こなしは、ふたりのオシャレの可能性を広げてくれる。
【He】
デニムにブラウン×グリーン。色使いを連動させてまとまり感を
デニム素材と全体の配色を似通わせて、遠目からでもまとまりあるカップルコーデに。完成度を高めるレイヤード術も共通事項。タイムレスなワニのニットと、トーンONトーンが今っぽいLロゴのキャップもシェア確定。中に着たシャツ¥19,800ニット¥19,800デニムパンツ※レディース¥19,800バッグ¥14,300シューズ¥20.900※原宿+EC限定発売キャップ¥9,900(すべてラコステ/ラコステお客様センター)
【She】
彼発信のスポーティもプリーツミニで女っぽくヘルシーに
テニススコートを思わせるプリーツミニを、デニムのアノラックでさらにヘルシーに。中の長袖ポロシャツの白衿も女っぽさアップに一役。はじめましてのアイテムも、彼とのリンクが前提ならトライしやすい。今だから気負わずこなせるスポーティなミニを楽しんで♡中に着たシャツ¥19,800アノラックジャケット¥33,000ミニスカート¥24,200スニーカー※メンズ¥20,350靴下※メンズ¥1,980(すべてラコステ/ラコステお客様センター)
4.〈THEORY〉
最近増えているのが、OFFの日もきれいめな彼
ベーシックを軸にトレンドのエッセンスを効かせたデザインが得意なNY発信ブランド。スマートできちんと感のある服でリンクコーデが作れるからキレイめ派の最適解。削ぎ落とされたルックスでペアもシェアも自在。
【He】
テイストを整えて同じ空気感を纏えばふたりの距離がグッと縮まる
彼女が肩掛けしたジャケットを重ねれば、同素材のジャケパンセットアップに。相手のキャミワンピのキレイめ具合に合わせて、ポロセーター+セーターのレイヤードでスタイリッシュに。くだけすぎず、きちんと。ペアでも自分たちらしいスタイルを追求すれば、ふたりの距離がより一層近づくはず。中に重ねたポロセーター¥26,400セーター¥24,200パンツ¥35,200シューズ¥75,900(すべてセオリー/リンク・セオリー・ジャパン)
【She】
彼のジャケットを肌見せワンピにさらっと肩掛け、が大人的
繊細なストラップ付きの女性らしいキャミワンピ×いい意味で素っ気ないメンズのコーチジャケット。相反するアイテムを組合せて、着こなしを一新できるのもペアコーデのメリット。あえて大きめのサイズ感を彼女が羽織るのも可愛い。ベージュ〜ブラウンの同系色で大人っぽさはキープ。ブルゾン¥53,900ワンピース¥53,900ロングブーツ¥70,400(すべてセオリー/リンク・セオリー・ジャパン)その他/スタイリスト私物
撮影/鏑木 穣〈SIGNO〉 モデル/トラウデン直美、旭 惟吹 ヘア/藤原一毅 メイク/Kana Ohira〈beauty direction〉 スタイリング/岩田槙子 取材/坂本結香 編集/小林麻衣子 撮影協力/AWABEES、MATE.BIKE JAPAN
※CLASSY.2025年9月号『彼きっかけの「ペア・ブランド」服』より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。