旅好きCLASSY. エディターが教える! かさばる荷物を減らす簡単パッキングハック&おすすめグッズ

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パッキングのアイデア

夏の旅行&帰省の前に腰が重くなるのが、パッキング問題。そこで旅好きのCLASSY.エディターに、おすすめのパッキング術を聞き込み! 荷物を減らすコツや、旅先におすすめのアイテムを大公開。

1. 小林 麻衣子/CLASSY. 副編集長

◾️旅プロフィール
忙しい合間を縫って、家族との海外旅行や、ママ友との国内旅行など年12回は旅に出る編集部きってのトラベラー!

Q. 実践している洋服のパッキング方法は?

アウトドア好きの夫が家族分買ってきた、モンベルの「メッシュケース L」を愛用中。3泊くらいの衣類は余裕で入り、コンパクトになります。家族旅のときは人によって色を変え、帰りは洗濯するものしないもので分けています。

また韓国など近場への旅行の場合は、機内持ち込みができる小さいサイズのスーツケースで行くので、そこに入る分の洋服しか持っていかないように。一方ある程度長期のリゾートでは、朝昼晩着替えたいので、服はたくさん持っていっていいことにしています。

Q. かさばりやすい小物類は、どうパッキングする?

H&Mの帽子 ラルフローレンのバッグ
布バッグ

コンパクトに折りたためる素材のアイテムを持っていきます。帽子は幅広だけど畳める、H&Mのものを。旅先で荷物が増えても大丈夫&着こなしにリズムがつくよう、布サブバックも何枚か持参。例えばディナーに持つミニバッグは、布素材のTENDRESS STUDIO(テンドレッセ スタジオ)のものを。IKEAの薄手のバッグも愛用しています。また、ビーサンはかさばらずスリッパがわりにもなるので、持っていくことが多いです。

Q. スキンケア&メーク道具のパッキングのコツは?

ムジゲマンションのリップをチーク代わりにしたり、とにかく最小限のアイテムだけを持っていくように。ポーチは水濡れの心配もなく、嵩張らないジップロックを使用しています。

大島 滉平/CLASSY. エディター

◾️旅プロフィール
長野や山梨へ、テニス合宿やランニング目的の旅。ふらっと思いつきの1泊ひとり旅。恋人と年1くらいで海外旅行など、年間10回程度の旅をエンジョイ。

Q. 実践している洋服のパッキング方法は?

洋服のパッキングには、無印良品の「ポリエステル仕分けケース圧縮タイプ」が結局一番使いやすい!と思い、サイズ別で愛用しています。Amazon Basicの圧縮袋も、サイズ別になっていて便利かつコスパも抜群。服がかさばる冬の長期旅行の時に活躍します。

またキャップの中に、洋服をピーマンの肉詰めのように詰め込んでパッキング。Tシャツ、ハーフパンツ、ソックスをワンセットにして詰めておくと、ランをしたい時などにすぐ取り出せて便利です。中に服を詰め込むことで、キャップの型崩れ防止にもなっている気がします!

長期旅行の時はicebreaker(アイスブレーカー)のTシャツが消臭効果もあり、Tシャツでも不快感なく着回せるので、マストで持参。ベルトを持って行かなくて済むドロストのパンツも持っていきます。

Q. かさばりやすい小物類は、どうパッキングする?

bbblllaaahhhの「LARGE CAPACITY 2-WAY DUFFLE BAG」

収納力が高い+機能性に優れたバッグにパッキングするようにしています。愛用しているのは、bbblllaaahhh(ブラブラブラ)というブランドのダッフルバッグ。レインシェルジャケットのような軽量さで、全てのジップが止水。リュックのようにも担げてとにかく大容量! テニスラケットも丸々入っちゃいます。合宿旅行でウェアなどが多い時も、荷物をボンボン詰め込めるので気に入っています。

アークテリクスの「マンティス 2 ウエストパック」は、ショルダーバッグとしてもウエストパックとしても使用可能

また、海外旅行では肌身離さず使えるバッグが便利ですが、おすすめは、貴重品などの小物を細やかにまとめられて、ペットボトルも収納できるアークテリクスの名品「マンティス 2 ウエストパック」。こちらは単に収納力があるだけでなく、歩いている時にバッグが泳がないよう、体側に傾斜がついた重心設計なので、たくさん歩く旅行やフェスにもおすすめです。

Q. スキンケア&メーク道具のパッキングのコツは?

無印の「ポリエステル 吊るして使える洗面用具ケース」が、整頓しやすく収納力もあり愛用しています。シャンプーやボディソープも無印のプラ製のチューブに移し替えているので、すっきり収納が可能。

また、DAMDAM(ダムダム)の「パラディシミストハイドレーティングエッセンス」は、油分を含んだミストで保湿力が高いので、個人的にはこれ1つだけ持参すればスキンケアは十分! またUNITED ARROWS BEAUTYの「ヘアオイル」は、ヘアケアだけでなくスタイリングオイルとしても優秀なので、旅先のヘアもこれ1本で事足ります!

藤原 すみれ/CLASSY. ONLINE エディター

◾️旅プロフィール
一年中、暇さえあれば家族で週末キャンプや登山、川・海遊びへ出かける、アウトドアラバー。

Q. 実践している洋服のパッキング方法は?

モンベルの「U.L.スタッフバッグ」

モンベルの「U.L.スタッフバッグ」と「アクアペルスタッフバッグ」をサイズ違いで愛用。「U.L.スタッフバッグ」には下着やミニタオルなど、細々した小物を。「アクアペルスタッフバッグ」は防水性に優れた素材なので、濡らしたくない大判タオルや洋服などを入れています。なるべく同ブランド・同カラーで揃えることで、バッグの中でキレイに収納できるように。バッグの中を整然とパッキングできると気分が上がります!

Q. かさばりやすい小物類は、どうパッキングする?

SUBUの「PACKBLE」シリーズのスリッポンは、専用の収納袋も有り。中がモコモコなので真夏は不向きですが、それ以外のシーズンは長く使えます

なるべくコンパクトになるシューズや帽子をチョイス。キャンプの際は、テントやロッジからサッと移動できるスリッポンがあると便利なのですが、SUBUの「PACKBLE」シリーズは、その名の通りパッカブル仕様なので持ち運びに便利。撥水加工がされているので、足場の悪いキャンプ場から雪山まで使えます。帽子は折り畳めるモンベルの「O.D.ハット」を長年愛用。UVカット機能付きで速乾性に優れ、撥水加工もされているので、山・海・川まで使える万能選手。アウトドアブランドのアイテムは多機能なものが多く、耐久性にも優れているので、旅アイテムを新調するときによくチェックしています。

Q. スキンケア&メーク道具のパッキングのコツは?

モンベルの「トラベルキットパック」は、内側のポケット数が多く、小さな容器もスッキリと収納可能。吊り下げフックもついているので、引っかけて使用できるので便利です。

ボビィ ブラウンの「ロングウェア デュアルエンド クリーム シャドウ スティック」はデュアルエンドなので、1本で陰影のある目もとを作れておすすめ。HERAの「センシュアル ヌード バーム N」もリップクリームいらずの保湿力+艶があるので、でこれ1本でリップメイクは十分です

またスキンケア用品は、1週間程度試せる容量のトライアルセットを購入し、夫婦で丁度使い切れるように。日焼け止めも夫&子どもたちと兼用できるものにし、なるべくシェアすることで荷物を減らすよう心がけています。

アウトドアではバッチリメークはしないので、ベースメイクは日焼け止めだけ。アイブロウペンシル、アイシャドウスティック、バームリップなど最小限のアイテムだけ持参。なるべくスティック形状のものを選んでコンパクトになるようにしています!

※この記事で紹介しているアイテムは全て私物です。画像は全て本人提供となり、廃盤品などが含まれますことをご了承ください