夏の日差しに映える今っぽいチークがカジュアルコーデを一気に垢抜けさせるコツ！今回は、VERY美容ライター・遠藤彩乃さんが、キャップに似合う日焼け見えチークをご紹介。

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ママライター遠藤彩乃さんの
おしゃれとコスメのいい関係

追いたいトレンドと逃げられない子どもの行事。“季節のかっこう”をブラッシュアップするには、メイクの力が必要不可欠。そのバランスを探るべく、コスメ溺愛ライターが担当編集と誌上タッチアップ会を開催！

「今年の夏カジュアルは、
CAPと私と、日焼けチーク♥」

遠藤　太田さん、夏のご予定は？
編集　堂々のインドア派です（笑）。日焼けタイムは通勤と、ロケ撮影くらい。
遠藤　私はもともと焼けやすいうえ、プールだアスレチックだと駆り出されるので、夏が終わる頃にはファンデーションの色が2段階くらい暗くなってます。一年かけて標準色に戻していく感じ。そしてまた繰り返される日焼け、増えていく積年のシミ（涙）。
編集　でも、個人的には程よい日焼けに憧れはあって。露出が増えてもヘルシーで引き締まって見えるし。あとはキャップがあれば、夏を楽しめてる感じがすごくする！
遠藤　イメージはサーフガールなのかな。ポロシャツとか、タンクにジャケットとか、トラッドっぽい要素も入れたスポーツマンシップに則った色気、抜け感。肌のトーンを問わず、ほてった感じの自然な赤みがポイントかも。
編集　それならチークで再現できそう！
遠藤　そうおっしゃると思って探してきましたよ、日焼け風チーク。はじめは、赤系、茶系を試したんです。赤はどちらかというとお風呂上がりとかほろ酔い風のムードが出て、ブラウンはおしゃれだけど頰骨位置に横長に入れるのには向かなかった。せっかくなら鼻にも入れたいし…。間をとってオレンジで試したら、肌になじみつつほんのり血色感が足せて、まさに太陽のシワザっぽい仕上がりに。うっすら広がった肝斑のカモフラージュにもよかった（笑）。量の調節が自在で、のせるポイントがわかりやすいリキッドがおすすめ。
編集　チップタイプだと、点おきしてのばすだけだから簡単ですね！ アディクションのはミルキーでさりげなくて、日焼け風チークの初心者向きかも♡
遠藤　フォギーな質感で上品なのも◎。M・A・Cは結構ビビッド。個人的には軽くチョン、で十分だったからコスパもかなりいい。ゴールドパール配合でツヤのある仕上がりなので、より華やかにしたいサマーナイトにもぴったり！

VERY美容ライター
遠藤彩乃
出版社にファッション誌編集者として勤務。ファッションに軸足を置きつつコスメ好きが高じてVERYでは美容の記事も担当。服好きのための美容の最適解を求め続ける41歳、8歳女児の母。

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撮影／西原秀岳〈TENT〉　取材・文／遠藤彩乃　編集／太田彩子
＊VERY2025年7月号「子育てママのリスタート美容」より。
＊掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。
＊キャップは遠藤さん私物