VERYスタッフが一年で最も使った【カルティエ】”一生もの”イヤリング
「もう一生ものジュエリーしか購入しない」と心に決めているという、ジュエリストまみさんことジュエリーライターの沼田珠実さん。そんなまみさんが昨年購入し、この1年間でどのジュエリーよりも登場回数が多かったというのがカルティエ「ジュスト アン クル」のシングル イヤリング。想像以上に使いやすいという、このアイテムの魅力を聞きました。
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耳元アレンジの楽しさが増した「サードホール」
2024年4月にこのシングル イヤリングを購入し1年ちょっと経ちましたが、どんなジュエリーにも合わせやすく本当に買ってよかったと思っています。私がサードホールを開けたのは30代後半か、40代になってから。もともとアシンメトリーなバランスが好きだったこともあり、サードホールを開けてからは耳元のアレンジの楽しさが何倍にも増して、「もっと早く開けておけばよかった」と思ったほどです。
ひと昔前はシングルピアスを販売しているブランドが少なく、ぺアで持っているピアスをアレンジして使うことが多かったのですが、最近はどのブランドでも定番化し、イヤカフなども増えて耳元のおしゃれがより自由に楽しめる時代になりました。ペアしか開いていないという人も、片耳ずつ違うピアスを着けるのもおすすめです。私は耳が薄く大振りピアスを着けると耳が痛くなってしまうため、手持ちのピアスは小振りなものばかり。それもあって、サードホールのピアスは耳元のおしゃれを広げてくれるまさに“最適解”のアイテムでした。
余談ですが、実は私、手持ちアイテムの中ではピアスの数が少なめです。それは、両耳ぶんとなるとどうしても価格が上がってしまい購入直前で迷ってしまうから。その点、シングルなら手が出しやすいという点もうれしいポイントです。
どんなピアスとも好相性なカルティエ「ジュスト アン クル」
そんな私が数年前から気になっていたのが、カルティエ「ジュスト アン クル」のシングル イヤリング。もちろん発売当時から知っていて、耳に釘が刺さっているように見えるピアスが特に可愛いと思っていました。昨年ついにお迎えしましたが、どうしてもっと前に手に入れなかったのかと後悔するほどの優秀さでした。
まず、軽くて、キャッチの無いワンタッチタイプのミニフープ型なので着けやすく便利。さらに、少しエッジィな雰囲気なので、コーディネートをグッと引き締めてくれる効果も。ダイヤモンドなどの石がない地金タイプなので、パールや色石などどんなピアスにもフィットします。持っていれば活躍すること間違いなしです。
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ジュエリーを紹介したのは…
沼田珠実
ライター歴23年。ジュエリーページを数多く担当し、その審美眼と知識にスタッフやモデル、ジュエリーブランドのプレスからも厚い信頼を寄せるほど。私物ジュエリー術を紹介しているインスタ(@mami_my_jewelry)も話題。
*ジュエリーはすべて私物です。ブランドへのお問合わせはお控えください。
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