【堀田茜】「人生変わった!」手強いくせ毛がサラつやヘアになるまで&最旬レイヤーヘアの秘密も公開♡
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ぱつんと切った重めのヘアスタイルから、最近は長さを問わずレイヤーを入れたスタイルが流行りって、知っていましたか?CLASSY.モデル・堀田 茜さんの髪型もそう。今回は、ヘアのカットオーダーからアレンジまで教えてもらいました!
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元々、癖毛で量も多く、ゴワつくし、広がるし…。仕事では1日に何度もヘアチェンジしたり、海外撮影も多く、ダメージも目立っていて、本当に髪には悩み続けてきました。劇的に変化したのは、金丸さんおすすめの酸性ストレートをかけてから。それまではダメージを気にしてストパーを断っていたんです。でも、このメニューは私の髪質にもマッチして、うねりが伸びて硬い髪がだいぶ柔らかに。自分史上一番きれいな髪に出合えて、人生変わったと言っても過言ではないくらい(笑)。ベースが整ったことでレイヤーが入れられるようになり、髪型もファッションも幅が広がりました。乾かすだけで顔周りに動きが出てサマになるから、日々のスタイリングもラク&時短に。仕事柄、印象の強い髪型は避けたいし、コンサバやカジュアルと様々なキャラクターに似合うベーシックな土台にしておきたい今。レイヤーでデザインを効かせつつ、ニュートラルに見えるバランスにこだわっています。
【衣装クレジット】デニムジャケット¥49,500(ニードバイヘリテージ/ゲストリスト)トップス¥22,000(HER.)リング¥51,700(Hirotaka/アバロン)
\茜レイヤーって?/
頬骨にかかるくらいの後れ毛を作り、トップからではなく、顎下から胸元にかけてレイヤーを入れたスタイル。耳から後ろのベースは段を入れずに重ために。下に厚みを出すことでまとまり感と艶感がアップ。バックスタイルは、長く&重くが今っぽく仕上げる秘訣。茜レイヤーのオーダーポイントは、①とにかく下は重く②レイヤーはトップに入れず、あくまで顔周りからサイドに。
教えてくれたのは…金丸佳右さん

AIR青山ディレクター
金丸佳右さん
その人の髪質や悩みに寄り添った提案に定評があり、俳優やモデルからも指名多数。
【住所】渋谷区神宮前5-51-8La Porte Aoyama 5F
【TEL】03-3486-8261
【営業日】平日11:00〜21:00(木〜20:00)日祝10:00〜19:00
【定休日】火
茜レイヤーは、トレンドの被り物との相性◎
「ヘッドピースも大好きで、海外のヘアコーナーは必ずチェックする」と話す茜ちゃん。レイヤーの毛束感で、細かく手を加えずとも顔周りに表情が出せるのも、茜レイヤーの魅力。スカーフやキャップなどの旬小物もオシャレにクリア。
キャップのときは唯一できるまとめ髪・1本三つ編み
キャップのときは、三つ編みかダウンの2択。三つ編みは、後れ毛を残しつつ編み込み、指で毛束を引き出してラフに仕上げるのがマイルール。表面に段が入っていない分、三つ編みもキレイに。キャップの少年感と三つ編みの少女感のMIX具合がお気に入り。ヘアをダウンにして被るときは重く見えないよう、レイヤーは耳にかけます。
キャップ¥8,800シャツ¥26,400(ともにTICCA)Tシャツ¥12,100(ニコラ ジェンソン/リノウン)パンツ¥19,910(アンクレイヴ/オンワード樫山 お客様相談室)ピアス¥16,500(ヴァンドーム ブティック/ヴァンドームブティック 銀座三越店)ネックレス¥330,000リング¥97,900(ともにHirotaka/ヒロタカ 表参道ヒルズ)バッグ¥49,500ローファー¥36,300(ともにコール ハーン/コール ハーン ジャパン)
レイヤーが落ちてくるのが気になるときデカサングラスで前髪を押さえちゃう
サングラスをおでこに上げるのは、母親譲りで染み付いているスタイル。アクティブに動き回る日は、顔周りの髪を押さえたいので、サングラスをカチューシャ代わりに活用。レイヤーがパラパラ落ちてくることもなく、見た目も気分もすっきり。ポニテは中間~低めの位置で結んで、張り切ってる感を回避します。
サングラス¥50,600(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)アウター¥46,200Tシャツ¥17,600(ともにオートリー/トヨダトレーディング プレスルーム)パンツ¥13,200(フレイ アイディー/フレイ アイディー ルミネ新宿2店)ピアス¥88,000(ヴァンドーム青山/ヴァンドーム青山 プルミエール 伊勢丹新宿店)バッグ¥35,200(ROH SEOUL)スニーカー¥39,600(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)
旅行のときはまちこ巻きで紫外線もカット!
海外で日差し対策や防寒で取り入れることが多い、まちこ巻き。スカーフを巻く前に、38mmのアイロンで全体を内巻きに。熱を通す程度でレイヤーもナチュラルに仕上げます。毛先にオイルを揉み込んだら、大判ストールを三角に折って頭に被り、首前で2回ゆるく片結び。スカーフ使いが上手な大人の女性は永遠の憧れ。
スカーフ¥22,000(マニプリ)ポロニット¥27,500(CLOSED/トヨダトレーディング プレスルーム)デニム¥27,500(ウォードブルー/ヤマツゥ)リング¥18,700(プラス ヴァンドーム)バングル¥47,850(ノース ワークス/UTS PR)ベルト¥13,200(LEFIJE/フラッパーズ)バッグ¥16,500(ツル バイ マリコ オイカワ)サンダル¥17,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)
\茜のヘアケア事情/
プライベートでは素髪に負担をかけないアイテムがマスト

天然由来のオイル配合でヘア、ボディ、ネイルとマルチに使えるLOA THE OILのNeroli Smoke teaを普段使い。温風と美容液のミストが同時に出て、熱ダメージを防ぎつつ乾かせるエルミスタ ヘアードライヤーも愛用中。
撮影/越野夕也 モデル/堀田 茜 ヘアメイク/桑野泰成 スタイリング/近藤和貴子 取材/坂本結香 編集/小林麻衣子 再構成/Bravoworks,Inc.
※CLASSY.2025年7月号「茜レイヤー&夏恋レイヤー」より。
※掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。