【鼻・口・目】“パーツ美人”目指すしてボトックス治療してみた[ビフォーアフター]

「眉間や目尻、口角…“パーツ美人”の秘密はボトックスかも!?」美容医療予算を削るご時世でも「これだけは続けたい!」と支持されるボトックスについてご紹介!

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ボトックスで何ができる? を検証。まずは流行りの人中短縮や口角ボトックス。上唇のフレームに打ち唇がめくれる印象に。次は鼻アプローチ。小鼻を小さくしたり、垂れた鼻先をアップさせたり。オペまでは踏み込めない、けれど何かしたい人にこそトライの価値あり。またタレ目ボトックスは目が大きく見えます。

打ちすぎると外側に反転した状態になるので要注意。ボトックスは様々な老化によるパーツの変化も改善してくれる治療ですが、やはり技術力が何より大切。オペチョイスなんて現実感がまったくないという人にこそトライして頂きたい施術メニューは、定番メンテナンスとしてもお勧め。

施術例

●小鼻縮小

●鼻先U P

●口角U P

●アーモンドアイ

美容医療予算縮小のご時世でも継続したいのはボトックス

止まらない物価高のせいか、景気は一向に改善しない昨今ですが、同時に美容医療課金の予算も全体的に削られているようです。そんなご時世の中、何の施術を削って何を残すか。私がお勧めしたいのはボトックスです。

シワは深く刻まれてしまうと傷よりも深くなります。特に眉間のシワには早めの対策が予防措置として必要です。他人に不機嫌な印象を与えることもある眉間のシワは、美ST世代にとって百害あって一利なし。俳優にとって眉間のシワは役柄的にも必要なことがあるのかもしれませんが、「この人、何を怒っているの?」と感じさせてしまう要素は必要なし。

ボトックスはシワにはもちろんですが、口角を上げたり、鼻の形を整えたり、小顔にできたり、リフトアップも可能です。美容医療を何か一つでも続けるならば、私は間違いなくボトックスをお勧めします。

解説してくれたのは…

院長 鈴木芳郎先生

【ドクタースパ・クリニック】


フェイスリフト、糸リフトのオーソリティとして活躍。糸治療に関する著書多数。また瞼をひっくり返さない唯一無二の埋没法・雑巾縫いは美ST発信の代表的な人気治療。

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2025年『美ST』7月号掲載
撮影/清水ちえみ ヘア・メイク/本多遥香(ROI) 再構成/Bravoworks,Inc.

美ST