NEO EXILE世代の急先鋒として人気急上昇中のダンス＆ボーカルグループLIL LEAGUE のムードメーカー・百田隼麻（左）と、最年少メンバーの難波碧空（右）。チャーミングな笑顔と愛されキャラで人気の“ソラモモペア”が、お互いへのリスペクトや素顔の関係性を語り合いました。ステージとはまた違った、10代らしい等身大の素顔に注目です。

――お互いの「ここ、尊敬してるな」と思うところを教えてください。

百田：なんちゃんのステージ上での見せ方や動きの美しさは、ずば抜けてるなって前から思っていて。ライブ映像を見返すと、マイクの持ち方とか立ち方とか、その一つひとつの動きが本当にきれいなんです。純粋に「すごいな」って思いますね。

難波：嬉しいですね。僕たちは、歌って踊るスタイルだから、マイクを持ちながらの動きってすごく大事で。ステージ上ではただ立って踊るんじゃなくて、自分の見せ方をどれだけプラスできるかを意識しています。

――難波さんは、百田さんのどんなところを尊敬していますか？

難波：普段から僕たち、日常生活でもほとんど一緒にいるんですよ。寮生活だし、それ以外の時間もよく一緒にいて。隼麻の性格なんだろうなあって思いますが、「一番、周りに気を遣える人だな」って思います。

――では逆に、直してほしいところは？

百田：ひとつだけあります！　僕、身長が低めで、グループで一列に並ぶときになんちゃんが僕の隣になることが多いんですけど、そのときに気を遣って僕の身長に合わせてくれるんですよ。さりげなく姿勢を低くしてくれるんだけど、日常でされると、逆にちょっと傷つく（笑）。

難波：えっ、それ全然気にしてなかったけど……。でも撮影のときとかに「なんちゃん、ちょっと下がって」って言うじゃない（笑）。

――難波さんは、百田さんに直してほしいところはありますか？

難波：あんまり「ここがイヤだな」と思うことがないんですよ。性格的に本当に万能型だと思うので。

――それでは話題を変えて――。もしオフが取れたら、2人でどんな休日を過ごしたいですか？

百田：温泉に行きたいですね。近場でゆっくり過ごせたらいいなって。前に山梨でほうとうを食べたんですけど、それがめちゃくちゃ美味しくて。だからまたほうとうを食べて、そのあと温泉、みたいなコースがいいな。

難波：僕もそういうのいいなって思うけど、個人的にはテーマパークに行ってみたいんですよ。実は隼麻、まだ関東のテーマパークに行ったことがなくて。僕も何回も行ったわけじゃないけど、彼は大阪出身でその時は地元のテーマパークによく行ってたみたいだから、次は一緒に関東のテーマパークに行きたいなって思ってます。

――普段からオフは一緒に過ごすことが多いんですか？

難波：ほとんど一緒ですね。寮で過ごすこともあるし、映画を観に行ったり、外に出かけたりもよくしています。

――最近ハマってることや趣味はありますか？

百田：最近、任天堂スイッチライトを買って、「フォートナイト」っていうシューティングゲームにまたハマってます。一時期やってたんですけど、最近また再燃してきて。

難波：ゲームはメンバーで一緒にやることもありますね。最近は一人でやることが多いけど、「一緒にやろうよ」って誘ったりもします。僕は最近、懐かしい音楽を聴くのにハマってます。たとえば「Wii Party」や「マインクラフト」のBGMとか、「硝子の森」っていうゲームの音楽を聴きながら寝たりしてて。ああいうゲーム音楽って、なんか癒されるんですよね。

百田：めっちゃいい夜（笑）。