【野呂佳代さん×竹村はま子さん】気になる体型に寄り添うポジティブワンピとは?
常に変化する気持ちも体型も受け止めて、その時々で違う一面を表現するのが大人ワンピ! 「マシュマロ体型」タレント・野呂佳代さんと「Sサイズ」スタイリスト・竹村はま子さんが対談しました。
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ありのままの自分を謳歌できる、一着がある!

野呂さん:
ワンピは毎年買い足しちゃうんです。
はま子さん:
買う時は何年も着られると思うけど、同じ鮮度の気持ちのままではいれないのよね。常に自分自身も変化しているから、その気持ちの表れでもあると思う。
野呂さん:
年齢や体型の変化で隠す方を優先しがちだけど、楽だからワンピを着てるという印象にはなりたくないって思うんです。
はま子さん:
分かる! 実際にはみんなどこかにコンプレックスあるし、私もそう。でも、小さいからと諦めることより向き合うことを大切に自分ならどう着るかを模索するとだんだんと魅せ方もわかってくるのよね。
野呂さん:
体型も個性だと思える反面、少しでもキレイに見せたいのも本音。特に1枚で完結するワンピは形選びにすごく悩むし。
はま子さん:
野呂さんの魅力は、女性らしい曲線的な体。ヒップがあるからこそシルエットがキレイに出ることもあるし、ハリのある背中や細い足首は積極的に出すと素敵!。
野呂さん:
嬉しい! いつまでも異性にはいい女と思われたいし、同性にはオシャレと思われたい。可愛いもいいけど、カッコよさで自然と女性らしさを出せるワンピに惹かれるようになって。欲張りかな?(笑)
はま子さん:
ワンピの存在そのもので可愛さを担保できるから、シャープさとか、肌見せで印象をコントロールできるのもワンピの持つ面白さだと思うんです。
野呂さん:
凜々しくも華やかにもなる。色っぽくもなれるしカジュアルにもなる。気持ちもそのムードに引っ張ってくれるからコスプレ感覚で楽しむのもいいですね。
はま子さん:
時に日常から逸脱したい気分になって、思い切って大胆なワンピに袖を通してみる。それだけでキラキラ輝く瞬間にしてくれる。ワンピは魔法なのかもしれない!
野呂さん:
ゆらぐ年齢で色々な状態があるけどワンピに救われたことがあって、どんな時も自分の体や気持ちに寛容でいてくれる。ワンピってそういう存在なんですね!
<野呂さん>斜めに施されたフリルが目線を分散させるのでマシュマロさんにも優しいデザイン。フリルの下の紐を絞ることでシルエットの調整ができるので、体型が変わっても安心です。ワンピース¥69,300(ア ヴァケーション/ノーベルバ)バッグ¥18,700(ロエフ/エイチ ビューティー&ユース)ピアス¥42,900(プラウ)バングル¥57,200(ミショー/ハウス オブ ロータス)
<はま子さん>マーレットのアイコニックなティアードワンピは胸下からたっぷりAラインに広がるデザイン。短めの丈感も甘い印象もSサイズさんの持つキュートさが強みとなり、「大人可愛い」を満喫できます。二の腕も気にせず着られる。ワンピース¥67,100(マーレット/リトルリーグ インク)
撮影/須藤敬一 モデル/野呂佳代【身長:163cm】 ヘア・メーク/木部明美(PEACE MONKEY) スタイリスト/竹村はま子 取材/小仲志帆 ※情報は2025年7月号掲載時のものです。
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