加藤ローサさんにとって”特別感のある色の組合せ”とは？【色×色コーデ2選】
子育てに奔走しながら駆け抜けた30代を経て、「今年迎える40代は自分ファーストでいきたい」と語る加藤ローサさん。そんな気持ちの変化はオシャレにも表れているよう。今までの地味色派から一転、キレイ色がもたらすHAPPY感が新たなフェーズをドラマチックに彩ります！ 今回は【色×色コーデ】をご紹介します。
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加藤ローサさんprofile
1985年生まれ。俳優、タレント。18歳の時、出演したCM「ゼクシィ」が大ブレイク、社会現象に。夫は元サッカー日本代表、松井大輔氏。現在、13歳、11歳の2人の男のママ。
ブルー × イエロー
「16歳のデビュー当時、これと言った取り柄も趣味もなかった中、唯一プロフィールに書けたのが『好きな色＝イエロー』。専門家の方に『ブルーが似合う』と言っていただいたこともあり、ブルー×イエローは私にとって特別感のある配色です」。
ブラウス￥29,700（HER.）パンツ￥8,990（アンフィーロ／オンワード樫山）バッグ￥141,900（Ｊ＆M デヴィッドソン／Ｊ＆M デヴィッドソン カスタマーセンター）ピアス￥133,100リング￥72,600（ともにヒロタカ／ヒロタカ 表参道ヒルズ）
ミント × ピンク
「男の子ママということもあり、普段は断然パンツ派、今まではたまに穿くスカートもなんとなく黒を選んでいました。ほんのりシャイニーなピンクのスカートが女子会気分をUP、ミントグリーンとの合わせも新鮮です」。
ニット￥31,900（サクラ／インターリブ）スカート￥88,000（デパリエ／デパリエ 伊勢丹新宿店）バッグ￥130,000（ルッツ モリス／アマン）パンプス￥17,600（ダイアナ／ダイアナ 銀座本店）ピアス￥2,200〈シースキー〉リング[左手人差し指]￥3,300〈ヘンカ〉（ともにロードス）ネックレス￥159,500リング[左手中指]￥165,000（ともにマリハ）
家族のサポートに徹した30代を経て、40代はもっと自分ファーストで行動したい！
長男が13歳、次男が11歳。そろそろ親子共に自立のタイミング。今までは仕事も友人の誘いも家庭を優先し消極的でしたが、最近は「この人と食事に行きたい」「この仕事をしたい」と自分ファーストで考えられるように。
やると決めたら前もって家族カレンダーに書き込むことで、夫も子どもも自然と協力してくれて。これからはパパもママも平等に楽しむ。そういった姿を子ども達に見せていこうと思っています。ママ友と夜飲みに行くことも増えましたね。
オシャレして大好きな仲間と美味しいお酒と料理を満喫する。1カ月に1回あるかないかでも最高のリフレッシュになるんです。最近は夜の外出に消極的なママをグイグイ誘うように（笑）。
ファッションも今までは動きやすくて汚れてもいい地味色派でしたが、色にも果敢にチャレンジしたい。ご近所の何でもない一日でも、その日着る服で変わる。そんな色のチカラを味方に想い出いっぱいの夏を過ごしたいと思っています。
撮影／渡辺謙太郎 モデル／加藤ローサ ヘア・メーク／木部明美（PEACE MONKEY）スタイリスト／井関かおり 取材／石川 恵 ※情報は2025年6月号掲載時のものです。
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