【気温24~27℃コーデ】少しずつ夏らしさを感じたら取り入れたい40代のオシャレ<13選>

夏らしい暖かさを感じるようになる5月6月。そんなときのオシャレの正解は?気象予報士兼STORYライターがおすすめする40代のためのコーディネートをご紹介します。

▼あわせて読みたい
40代に特におすすめは【バターイエロー・ピンク・ミントグリーン】の3色!「トレンドカラー名品」集めました

気象予報士兼STORYライターが教えます!

木村まい

木村まい 気象予報士、STORYライター おしゃれ好きが高じて気象予報士の資格を取得。STORYでは「三寒四温コーデ」や「マイナス体感温度コーデ」などの天気×ファッションの特集を担当する6年目ライター。四季のある日本ならではのファッション悩みを解決するべく、その年によって変動する気候や気温に最適なファッションを日々探求中。

木村まい

24℃は人間がいちばん快適に過ごせる温度、25℃が半袖の目安と言われています。日中は暖かく過ごしやすく、天気が良い日は汗ばむことも。 半袖+薄手の羽織(シアー、メッシュ、レースなど)が快適。夏日(最高気温25℃)になるとサンダルを履く人が増えますね。

1.甘×辛のバランスが決め手!ニュアンス配色で洒落感レイヤード

撮影/三瓶康友

トップスの優しいカラーには、ハンサムなフォルムをぶつけて甘さを引き算。ほんのり肌見せで、ヘルシーな抜け感を演出するのも忘れずに。カラー同士の組み合わせも、柔らかトーン同士ならうまくなじみ、レイヤードがぐっとこなれて見えます。朝晩の寒暖差にも対応できる、実用性も兼ねたスタイリングで季節の変わり目も快適&おしゃれに。

パンツ¥35,200(ル フィル/LE PHIL NEWoMan新宿店)カーディガン¥97,900(フォルテ フォルテ/コロネット)タンクトップ¥12,100(ブラックトゥグレイ/サードマガジン)バッグ¥41,800(カテリーナベルティーニ/アナイ)パンプス¥37,400(ピッピシック/ベイジュ)ピアス¥15,400(カラ・ユ/ショールーム ロイト)

2.大人ピンクでモードに。涼しげな洗練バランスコーデ

撮影/三瓶康友

フェミニンなピンクは、あえて今っぽいバレルパンツでハズしてモードにシフト。ベージュを重ねて柔らかくなじませれば、大人の余裕漂うリュクスなピンクスタイルが完成。ドライタッチなサファリシャツで引き締めれば、涼しげなのに女性らしさもある洗練コーデに。

シャツ¥27,500(アルアバイル)パンツ¥23,100(カデュネ/カデュネ プレスルーム)クリアトート¥4,950(THIRD MAGAZINE)サンダル¥63,800(ネブローニ フォーコンテ/コンテ 青山店)ピアス¥30,800〈シャルロットウーニング〉イヤカフ¥13,200〈バンボレイラ〉(ともにフラッパーズ)ハートネックレス¥160,600ボールチェーンネックレス¥50,600(ともにマリハ)バッグ¥21,450〈アンドミューク〉リング¥24,200〈シーエックスシー〉(ともにアマン)

3.まろやかカラーでつくる、優しげ美人スタイル

撮影/川㟢一貴(ajoite)

肌なじみが良く、柔らかく上品な印象を与えるベージュとホワイトの組み合わせ。まろやかカラーで、優しく洗練されたスタイリングに。ナチュラル素材のブラウスや繊細なレースを取り入れて、涼しげな抜け感と大人の余裕を演出してみて。

ブラウス¥33,000(カデュネ)レースパンツ¥68,200パンプス¥59,400(ともにアキラナカ/ハルミ ショールーム)バッグ¥97,000(ポレーヌ)ピアス¥2,200〈シースキー〉リング¥3,300〈ヘンカ〉(ともにロードス)

4.ビビッドカラー&ユニセックスで叶える新鮮コーデ

撮影/川㟢一貴(ajoite)

ビビッドな色や柄物など普段よりちょっとチャレンジングなアイテムを手に取って。アイテムはフェミニンなものよりも中性的、ユニセックスなものが◎。派手な色のネイルやヘアメークで遊ぶのもGOOD。新しい自分に出会える個性的な柄物にトライしてマンネリ防止!生き生きとしたカラーコーデで季節感もおさえて。

ニット¥6,990(アンフィーロ/オンワード樫山)リーフ柄パンツ¥27,500(カデュネ)バッグ¥75,000(ポレーヌ)パンプス¥26,400(ツル バイ マリコ オイカワ)ネックレス¥35,640(ソコ/ズットホリック)

5.最上級華やかスカートにゆるめニットを合わせてカジュアル感もプラス

撮影/川㟢一貴(ajoite)

ボーダーニットにヒップや脚のラインをさりげなく引き立てるパンツを合わせて、軽やかでヘルシーな装いに。モノトーンで統一することで全体にまとまりが生まれ、カジュアルすぎない自然体の女性らしさを演出します。身も心も軽やかに動ける、洗練されたデイリースタイルです。暑さ対策にサングラスも忘れずに。

ボーダーニット¥25,300(デ・プレ)デニムパンツ¥16,500(ヘルシーデニム/アンタイトル)バッグ¥19,800(メアリ オル ターナ/AL Design Inc.)スニーカー¥114,400(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)サングラス¥38,500(ブラン/ライト)

6.大人可愛いオフショルワンピースで優雅さと機能を両立

撮影/鏑木 穣

ヘルシーな肌見せが叶うオフショルワンピースは、上品なベージュとふんわりとした盛り袖が大人の可愛らしさを引き立てます。歩くたびに揺れるたっぷりの生地が、控えめながらもリッチな印象を添えてくれます。エレガントさと実用性を両立した一着が、何気ない日常を少し特別に彩ってくれます。

ワンピース[撥水]¥64,900(ソブ/フィルム)バッグ¥47,300(マーレット/リトルリーグ インク)サンダル¥48,400(PIPPICHIC/ベイジュ)イヤリング¥14,850(ステラハリウッド)リング¥4,950(loni)傘¥14,300(トラディショナル ウェザーウェア/トラディショナル ウェザーウェア ルミネ有楽町店)

7.大人らしいメリハリで魅せる、涼やかなサマースタイル

撮影/西崎博哉(MOUSTACHE)

膝下をすっきりと見せてくれる落ち感のあるハーフパンツは、気になるウエストやヒップまわりも自然にカバー。程よい肌見せが抜け感を生み、コーデに軽やかな余裕を与えてくれます。ボリュームのあるトップスはデコルテをほんのり覗かせて、フェミニンなムードをひとさじ。

ハーフパンツ¥17,600(シティショップ)フリルカラーブラウス¥46,200(スカーレットポピーズ/リエス)バッグ¥141,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)パンプス¥30,800(JVAM/デ・プレ)ピアス¥105,600(マリハ)

8.スポーティアウターでエレガントコーデに新鮮さを

撮影/YUJI TAKEUCHI (BALL-PARK)

きちんと感のあるコンサバスタイルに、スポーティなアウターをひとさじ。いつもの羽織りを軽やかな“スポかわ”にシフトするだけで、コーデ全体がぐっと新鮮な表情に。モノトーンを選べば上品なムードはそのままに、肩肘張らずラフにまとえるのも魅力。

ブルゾン¥15,400(アンブロ×フリークス ストア/フリークス ストア渋谷)チュールブラウス¥16,500(マイストラーダ)セパレートバルーンスカート¥44,000(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット 玉川髙島屋S・C店)バッグ¥209,000(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)パンプス¥149,600(セルジオ ロッシ/セルジオ ロッシ カスタマーサービス)ピアス¥16,500(ウノアエレシルバーコレクション/ウノアエレ ジャパン)時計¥15,400(クルース)リング¥20,020(バルブス/ZUTTOHOLIC)

9.ブルー×イエローの夏色をまとった爽やかカラーコーデ

撮影/渡辺謙太郎

爽やかなブルーに、優しさを添える淡いイエロー。ほんのり甘さのあるフリルトップスも、七分袖で程よい抜け感を演出。さらりとした素材感のパンツが全体を引き締め、甘辛のバランスを心地よく整えてくれます。ピアスやリングなどのシルバーアクセを添えれば、今っぽさもさりげなくプラス。

ブラウス¥29,700(HER.)パンツ¥8,990(アンフィーロ/オンワード樫山)バッグ¥141,900(J&M デヴィッドソン/J&M デヴィッドソン カスタマーセンター)ピアス¥133,100リング¥72,600(ともにヒロタカ/ヒロタカ 表参道ヒルズ)

10.ホワイトカラーで暑さを感じさせない爽やかコーデ

撮影/堺 優史(MOUSTACHE)

タック入りのボリューム袖がほどよい甘さを添え、夏とは思えない爽やかさで日常にすっと馴染みます。全体をホワイトでまとめれば、清潔感と上品さが際立つコーディネートに。

トップス¥16,900パンツ¥15,900(ともにアメノチハレ)バッグ¥7,700(ウイトート コウベ)シューズ¥26,400(ツル バイ マリコ オイカワ)イヤリング¥3,080〈ハクフルール〉ブレスレット¥5,500〈タラッタ〉(ともにロードス)リング¥15,950(ココシュニック オンキッチュ/ココシュニック)

11.透け感と花柄で魅せる進化系アノラックスタイル

撮影/矢吹健巳(W)

定番のスポーティアウター、アノラックをフラワージャカードレースでぐっとエレガントに昇華。シンプルにタンクをINするのはもちろん、ロゴやカラーシャツを透かせてレイヤードを楽しめば、着こなしに新鮮さが加わります。モノトーンベースでも、シースルーやスウェットの質感で軽やかさを出しつつ、花柄がほんのり甘さを添えて。カジュアルさと女性らしさのバランスが光る、着映え力抜群の一枚です。

シアーアノラック¥30,800(LAYAS/ジャーナル スタンダード 自由が丘店)ロゴTシャツ¥19,800(アンスクリア/アマン)スウェットパンツ¥46,200(マディソンブルー)バッグ¥339,900(アライア/リシュモン ジャパン アライア)ピアス(片耳)「YES」¥368,500(ビジュードエム/ビジュードエム六本木ヒルズ)

12.涼やかに魅せる初夏のレイヤードコーデ

撮影/YUJI TAKEUCHI (BALL-PARK

ほんのり透けるシアー素材は、見た目にも着心地にも涼やか。日差しや冷房から肌を守る機能性も嬉しいポイントで、気温差のある初夏にぴったりの一枚です。きちんと感を残しながら、スタイリングに軽やかな鮮度をプラス。ふんわりとしたビスチェとのレイヤードで、シアーの柔らかさがより引き立ち、印象に残るバランスに仕上がります。

ジャケット¥39,600(マルティニーク/マルティニーク ルミネ横浜)ニット¥13,200(ルーニィ)ビスチェ¥28,600パンツ¥28,600(ともにカデュネ)バッグ¥103,400(ピエール アルディ/ピエール アルディ 東京)サンダル¥72,600(ペリーコ/アマン)ピアス¥28,600(プラウ)ネックレス¥253,000〈ウノアエレ〉バングル¥25,300〈ワンエーアールバイウノアエレ〉(ともにウノアエレ ジャパン

13.上品な白で魅せる洗練ハーフパンツスタイル

軽やかで清潔感のある白のハーフパンツは、体のラインをすっきりと見せてくれる頼れる一枚。程よくモードな小物を合わせれば、端正な中にもこなれたムードが漂います。全身を白でまとめつつ、異素材をミックスすることで奥行きが生まれ、シンプルな中にさりげない上品さあるスタイリングに。

ハーフパンツ¥57,200ジャケット¥63,800(ともにイロット/ザ・ウォール ショールーム)タンクトップ¥12,100(ハイク/ボウルズ)バッグ¥270,600ローファー¥168,300(ともにトッズ/トッズ・ジャパン)イヤリング¥77,000チョーカー¥55,000(ともにカラットアー/イセタンサローネ東京)コインネックレス¥27,500(マリハ)バングル¥51,700(ミショー/ハウス オブ ロータス)

おすすめ記事はこちら

【ミントグリーン×黒】エモなカラーコンビで特別な日のオシャレを満喫♡

付けるだけで差がつく!40代50代の「アイコンジュエリー」【33選】

日差し対策だけじゃない「キャップ」は今や40代の定番オシャレアイテム!【コーデ15選】

STORY