40代には「香りの力」が必要!心をリセットしてくれる”十年名品”とは

五感の中で最も脳が早く反応すると言われる嗅覚。THREEが研究してきた精油の心・からだ・肌へのアプローチを活かした、新しい芳香スタイルが誕生しました。纏うだけでなく、口の中で香りを楽しみマインドをリセットする新体験です。

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【今月の名品】スリー エッセンシャル センツ & センティッドアルケミー

◯ 香りのパワーをダイレクトに感じる新習慣

(右)ブランド15周年を記念し「時」をテーマに作られた国産精油100%で創香されたオードトワレ。レモングラスやクロモジの凛とした香りからヒノキやゼラニウムへと変化し、安らぐ香りに包まれる。THREE エッセンシャルセンツ X03 BEYOND WORDS 9㎖ ¥16,500

(中)9種のボタニカルな香りが口の中で広がるノンアルコール、カロリーゼロのジン。THREE センティッドアルケミー ディスティルド ノンアルコール ジン 500㎖ オリジナルショットグラス付き¥8,640(限定発売)

(左)香りを噛む新感覚で脳をリフレッシュさせるハードグミ。硬さ、フレーバー違いの3種展開。THREE センティッドアルケミー チューンズ 全3種 20粒 ¥3,240(限定発売)/THREE

ジャスフォー目線レビュー

【Around40レビュアー】STORY美容ライター田路暢子
元化粧品会社PR。中学受験が終わり子育ては半分終了。仕事に美容に邁進できるこれからが楽しみ!

◇ 懐の深い香りが、どんな時も自分に寄り添ってくれる

STORY読者には中学受験に伴走中のママさんが多くいらっしゃいますよね。我が家ももれなくこの2月に本番を迎え、なんとか着地することができました。過熱する都心の中受熱のど真ん中で過ごした3年間。クラス分けテストの結果を見て闇落ちした日や、ゲームを止めない子にブチキレた日も、今や懐かしい(笑)。

そんな日々を支えてくれたのはママ友、X(旧Twitter)、そしてTHREEの香りでした。実は今回ご紹介するTHREEのエッセンシャルセンツが初めて発売された’23年から、私は「00 WRITTEN IN STONE」の虜。THREEのセンツ全てに言えることですが、自然の恵みの精油だけで香りが作られているから、自分が受け入れられ、そっと寄り添ってもらっているような安心感に包まれるんです。

アルコール臭もないので香りに酔うこともありません。携帯しやすいサイズ感とフォルムも好きで外用と家用の2個持ち。模試会場の保護者待機室でシュッとひと拭きして心を落ち着かせたり、直前期「全落ちしたらどうしよう…!」とうなされ気味に夜中に目覚め、枕に少し香りを落とし深呼吸して再び入眠したことも。どれだけTHREEの香りに助けられたことでしょう。もし今、仕事でも育児でも心に重さを抱えているなら、THREEの多彩なセンツの中からお好みを選んで生活に取り入れてみてほしいです。

3月20日に限定発売した「X03 BEYOND WORDS」も最高。まずレモンの爽やかさが広がって、後にヒノキやゼラニウムの安らかな余韻がふんわり。自分用に欲しいし、プレゼントにもきっと喜ばれるはず。

しばらく連絡を遠慮していたママ友ともそろそろ会える頃。その時にはぜひTHREEのノンアルジンを手土産に。ソーダ割りが私的にオススメです。ボタニカルな風合いが口いっぱいに広がって、互いの健闘と未来を笑顔で話せるはずですよ!

アラフォー目線レビュー

【Over40レビュアー】STORY美容ライター 稲益智恵子
ビューティ連載を長年担当。最新美容、アート、美食にときめき「美」の栄養をチャージする毎日。

◇ 香りの力でまっさらな自分にリセット

〝香りを纏う〟ことを意識したのは高校時代、フランスに留学していたとき。いざモードの都へ!と身構えていたのに、寄宿舎のルームメイトたちのファッションは拍子抜けするほどシンプル。でも部屋には必ず香水のボトルがありました。香りを纏ってコーディネートが完成するという考え方がとても新鮮で、以来、香りは生活の一部になりました。

香りの変遷には自分の歴史が反映されています。男子ウケしそうな流行りの香水をつけていた頃。母業真っ最中は目立たない優しい香り。そして仕事のプライオリティが上がってからは少し個性的な香りを手に取るようになった気がします。香りは外向きのスイッチをオンにするセルフプロデュースのひとつ。でも年齢を重ねた今は、逆に素の自分に戻るための香りが欲しいと思うようになりました。

THREE15周年を記念して発売されたエッセンシャルセンツは南阿蘇にあるハーブガーデンで栽培された植物をはじめ国産由来の精油100%で創香されたオードトワレ。精油は0・2秒で脳に届くと言われ、ホリスティックケアにも使われています。中でもX03 BEYOND WORDSは爽やかなレモンから始まり安らかなクロモジやヒノキ、ゼラニウムへと変化。夜すべてを終えた後、スイッチをオフにしてまっさらな自分に戻れる香り。呼吸が深まってすっと寝付けるようになりました。

同時期に発売されたハードグミは〝香りを嚙む〟新感覚。辛、涼、酸の3種のフレーバーはそれぞれ硬さも異なり、目を閉じてゆっくり嚙むと香りが口の中に広がって頭がしゃきっと切り替わります。夕方集中力が途切れたときチョコのかわりに一粒。嚙み応えもあるから満足度も高く、ダイエットにもなりそう。スタイリッシュなパッケージはギフトにも。自分ファーストで楽しむ香りは真の贅沢。そんな新習慣で心をメンテナンスできたら、よりポジティブに毎日を過ごせそうです。

撮影/渡辺修身 取材/稲益智恵子、田路暢子 ※情報は2025年5月号掲載時のものです。

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