【気温27度】何を着る?初夏と秋の最高・最低気温別おしゃれな服装15選

気温27度の日におすすめコーデ4つのコラージュ画像

【気温27度】の日は、1日を通しての寒暖差や、冷房・紫外線対策を意識した着こなしがポイントに。最高気温27度と最低気温27度それぞれの日にちょうどいい服装をピックアップします。通勤・送迎・休日のお出かけなど、気温に合ったコーディネートで、快適な1日を過ごしましょう。

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【最高・最低気温27度】の時季は?
服装選びのポイントをチェック!

気温27度の日におすすめのTシャツ×スカートにシャツを腰巻した岡本あずささん
撮影/渡辺謙太郎 *【キレイめTシャツ速報】絶妙シルエットの新名品が続々!注目ブランド4選より

 

【最高気温27度】
日中は半袖一枚でOK。冷房や寒暖差に対応できる羽織りがあると◎

最高気温が27度になるのは、2024年の東京では5月〜6月上旬、9月下旬にありました。昼間は日差しが強く汗ばむような暖かさになり、半袖一枚で過ごせる陽気。朝晩は温度が下がるほか、屋内は冷房で冷えることがあるため、温度調節しやすい軽めの羽織りがあるとベターです。特に雨の日は体感温度が下がるので、防寒しつつ水濡れ対策もできる機能性アイテムを取り入れるのがおすすめ。

 

【最低気温27度】
猛暑日多発! 涼しい服装で暑さ対策を万全に

最低気温が27度の日は、朝から晩まで暑さを感じる夏真っ只中。2024年の東京では7月中旬〜8月に多くありました。最高気温が35度を超える猛暑日になることが多く、服装はノースリーブや半袖などの涼しいトップスやワンピースが基本。暑さや紫外線対策として、サングラスや帽子などの小物を加えるのも◎。冷房対策に薄手の羽織りを携帯すると安心です。

 

【最高気温27度】
涼しくておしゃれなおすすめコーデ6選

〈最高気温27度の日のアイテム選びのポイント〉

  1. ・日中は半袖〜五分丈のTシャツやブラウス一枚で心地よく過ごせる
  2. ・朝晩の気温差対策に、カーディガンやブルゾンなどの軽めの羽織りを用意
  3. 雨の日は撥水・速乾などの機能性アイテムを取り入れるのがおすすめ

ブラウス×キャップ×デニムの甘カジュアルも
ネイビーならきちんと

気温27度の日におすすめのシャツ×デニムにキャップをかぶった笹川友里さん
撮影/遠藤優貴

最高気温27度になる日中は、風通しのよいふんわり袖のブラウス一枚で心地よく。濃紺デニムが甘さをほどよく引き締め、カジュアルながら大人らしい印象に。キャップでスポーティさを添えても、全身ネイビーならラフすぎず “きれいめママ” をキープできます。

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あえてメンズのポロシャツで品よくリラクシーに

気温27度の日におすすめのポロシャツ×スカートにニットを腰巻した佐藤ありささん
撮影/生田昌士〈hannah〉

トレンド回帰のポロシャツは、小ぶりの衿とボックスシルエットがきちんとした雰囲気を添えてくれる心強い一着。メンズサイズを選ぶことで、体型を拾わず快適な着心地も叶います。腰にニットを巻けば着こなしに立体感を与え、寒暖差の温度調節にも活躍。

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ベージュTでラフさをセーブ
鮮度アップ&親近感もゲット

気温27度の日におすすめのベージュT×白パンにオレンジカーデを肩掛けした神山まりあさん
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

Tシャツがカジュアルすぎる……というコンサバ派さんは、清潔感もリッチさも備えたベージュTが正解。一日のなかで寒暖差があるので、朝から晩まで出かけるときは薄手のカーデを携帯すると安心です。フレッシュなカラーを肩掛けすれば、顔周りが明るくトーンアップして好印象なスタイルに。
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デニムジャケット×スカートなら
動きやすさもおしゃれも欲張れる!

気温27度の日におすすめのデニムジャケット×黒スカートの笹川友里さん

撮影/須江隆治〈See〉

爽やかなライトブルーのデニムジャケットは、朝晩の肌寒さを防げる優秀アイテム。コンパクトなので、暑くなったらさっと脱いで温度調節しやすいのも高ポイント。ふんわりスカートなら足捌きがよく、機動力もおしゃれも両取りできます。

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さっと羽織れるジレで
甘ブラウスをシャープにまとめて

気温27度の日におすすめの白ブラウス×黒パンツ×ジレの優木まおみさん
撮影/来家祐介〈aosora〉

ボウタイやバルーン袖など、甘さのあるブラウスにはストレートパンツを合わせてすっきりと。ジャケットより軽やかで、ボリューム袖の上でも着脱がスムーズなジレは軽めの羽織りとしても頼れる心強い存在です。甘さをほどよくセーブしつつ、華やかさときちんと感がちょうどいいバランスに。

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ツイード風カーデなら
“ただの羽織り” ではなくコーデの主役に

気温27度におすすめのシャツ×デニムにツイード風カーデを羽織った優木まおみさん
撮影/来家祐介〈aosora〉

日中は汗ばむ陽気とはいえ、朝や夜は冷えこみ最低気温が13度程度になることも。そんな寒暖差のある日は、シャツ×デニムの軽装に、着るだけで華やぐ異素材カーデをオン。テープヤーンがシンプルコーデに立体感をプラスし、冷え対策をしながらこなれた雰囲気も手に入ります。

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【最低気温27度】
猛暑日を快適に過ごす着こなし3選

〈最低気温27度の日のアイテム選びのポイント〉

  1. ノースリーブや半袖、足元はサンダルなど涼しい服装が基本
  2. 風通しのよい素材や接触冷感、吸水速乾素材を選んで快適度アップ
  3. ・冷房や紫外線対策に薄手のカーディガンやシャツなどの羽織りがあると安心

ブラウン×シアー素材で夏のモノトーンに更新感を

気温27度の日におすすめのシアートップス×スカートにカーデを持った優木まおみさん
撮影/須藤敬一 

軽やかで涼しげなシアートップスは、楽な着心地はそのままに今っぽさも纏える優秀選手。ブラウンが落ち着いた印象を添えつつ、真夏の黒を沈ませない役割も。インナーをスカートと同色にして、一体感のあるスタイリングにするのがセンスアップの秘訣です。

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ケープ袖フレアワンピで
母業ネイビーに甘さをひとさじ

気温27度の日におすすめのシャツワンピ×サンダルの岡本あずささん
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

シャツワンピースを足元の白サンダルで涼しげにまとめたコーデ。ケープ袖のおかげでほんのり華やぎ、フロントのパールが品のよさを添えてくれるネイビーワンピなら、猛暑日の母業をスマートに乗り切れそう。

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機能性アイテムをうまく取り入れて
おしゃれに暑さ対策を

気温27度の日におすすめのタンクトップ×ショーパン×シャツ×サングラス×ハットの神山まりあさん
撮影/金谷章平

強い日差しの下での外遊びでは、UVカット・接触冷感機能付きのシャツで暑さ対策をしつつこなれ感も手に入れて。思い切ったショーパンもゆるめシャツとなら照れずに着こなせそう。サングラスやハットをモノトーンで揃えれば、スタイリッシュに仕上がります。

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【春〜初夏】最高気温27度の日シーン別コーデ

@役員会
オールネイビーの緊張感を和らげる
半袖ジャケット&艶めきシューズが肝

気温27度の日におすすめの半袖ジャケット×ブラウス×パンツの咲和希さん
撮影/杉本大希 

園や学校の役員の集まりでは、好印象を狙えるネイビースタイルが頼れます。半袖ジャケットならカーデよりきちんと見えて、軽やかさも。ジャケット&パンツでかっちりしているから、足元はシルバーパンプスで抜け感を添えるのがカギ。

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@家族でピクニック
スウェット×ベロアTなら
楽ちんベースだけどきちんとおしゃれ

気温27度の日におすすめのベロアT×スウェットパンツんいデニムジャケットを羽織った木佐貫まやさん
撮影/須藤敬一

週末に家族みんなでピクニックへ。リラクシーに過ごせるスウェットパンツがぴったりだけど、部屋着っぽさは出したくない……そんなときは、ベロアトップスと合わせればOK。ツヤ感が品のよさをさりげなく添えてくれます。朝から晩までたっぷり遊ぶから、気温差対策にGジャンを携帯して。

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【秋】最高気温27度の日シーン別コーデ

@親子遠足
実用的なのに上品!
ベージュパンツがカジュアルの鮮度アップに貢献

気温27度の日におすすめのTシャツ×ベージュパンツにスウェットを肩掛けした宮城舞さん
撮影/宮下昌生〈hannah management〉

歩き回ったりしゃがんだり、アクティブに動く親子遠足ではカジュアルな服装が最適。ベージュのパンツなら汚れが目立ちにくく、優しげな雰囲気も演出できます。Tシャツ一枚で過ごせる気温でも、バス移動中は冷房で体が冷えがち。肩に掛けたスウェットは、温度調節はもちろん、コーデのアクセントにもひと役買ってくれます。

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@家族旅行
パーカ&スニーカーでも白ベースならきれいめを確保

気温27度の日におすすめのパーカ×スカート×リュックの咲和希さん
撮影/堺 優史〈MOUSTACHE〉

リラクシーながらもちゃんとして見えるのが理想の旅コーデ。カジュアルなパーカ&スニーカーも、スカートの白でつなげれば動きやすさをキープしつつ、清潔感も申し分なし。ぼんやりしないよう、黒リュックでキリリと引き締める小物テクも有効です。

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最高気温27度【雨の日コーデ】2選

白シャツ×パーカの
かっちりしすぎないきれいめカジュアルがちょうどいい

気温27度の日におすすめのシャツ×黒パンにパーカーを羽織った岡本あずささん
撮影/川﨑一貴〈ajoite〉

晴れの日は半袖で過ごせる陽気でも、雨の日は体感温度がぐっと下がるので、羽織りがマスト。白シャツ×ネイビーパンツの知的なコンビにグレーパーカをラフに羽織って、きちんとしつつこなれた雰囲気に。雨の日の送迎や通勤、ランチなどシーンを超えて頼れる大人スタイルです。

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“洗える” を味方につけたら、雨の日の白スカートもあり!

気温27度の日におすすめのニット×撥水ギャザースカートにトップスを肩掛けした優木まおみさん
撮影/来家祐介〈aosora〉

最高気温27度だと、雨だけど爽やかな白ボトムスを穿きたい気分になることも。そんな希望を叶えてくれるのが、撥水素材の白スカート。シンプルトップスを合わせるだけでも決まる、斜め切り替えのギャザーもポイントです。ベーシックカラーでまとめたぶん、グリーンが入ったスニーカーや柄バッグでコントラストを効かせるとより一層おしゃれに仕上がります。

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気温27度は涼しい服装が基本!
軽めの羽織りを上手に活用して

最高気温27度の日は、日中は半袖で過ごせますが、朝晩の寒暖差対策はマスト。最低気温27度の日は、厳しい暑さのためノースリーブやサンダルなどの涼しい服装が基本です。紫外線や冷房対策に軽めの羽織りを用意しておくと◎。雨の日は撥水素材のアイテムを選べばおしゃれの幅が広がります。カジュアルすぎずきれいめを意識した服装で、通勤や送迎など多忙なママシーンをおしゃれに乗り気りましょう!

文/小林 愛

*掲載の情報は、過去誌面や過去記事を再編集したものです。情報が変更になっている場合や商品の販売が終了している場合がございます。

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