表紙撮影に向けた笹川友里さんの美容秘話「1週間朝晩パックを続けました」
4月7日に発売するVERY5月号で表紙モデルの一人となった笹川友里さんに、スペシャルインタビュー! 初めての表紙に向けてどんな美容に力を入れたのか、家族の反応などを伺いました。
Q. VERYの表紙モデルの一人に、と聞いた時の気持ちを教えてください。
本当に信じられなくて、編集長の羽城さんを若干疑いながら話を聞いていました(笑)。私自身、社会人1年目くらいからずっとVERYを読んでいたので、信じられないという思いと絶対にVERYに泥を塗りたくないという気持ちと、何よりも本当にうれしかったのを覚えています。自分で言うのも変ですが、どちらかと言うとど真面目な性格なので、どうしよう、できるかなという気持ちのほうが強かったかもしれません。今もまだハラハラし続けているので、このドキドキはまだ続きそうだなと思っていますが、みなさんに楽しんでいただける誌面を作れるように、私も微力ですが頑張ります。
Q. 表紙になったことへのご家族の反応を教えてください。
5歳の長女には本ができあがってから見せようと思って、あえてまだ見せてないんですけど、私の母や夫は「人生、何があるかわからないね」「信じられないね」と驚いた様子でしたが、何よりも喜んでくれています。私もまだ手にするまで本当なのかとドキドキ感があります(笑)。
Q. 初めての表紙撮影に向けて頑張った美容は?
下の子が1歳になりたてで、なかなかマッサージやエステなどに行く時間がないのですが、あまりに寒い日が続いて肩が凝っちゃて。撮影の前夜、さすがに血色が悪いなと思い、子どもたちを夫に任せて2時間くらいマッサージに行きました。また、すごく肌がきれいな友だちから「やっぱり朝晩のパックだよ。そんなに贅沢なパックじゃなくていいからとにかく4~5分やって」とアドバイスを受け、一週間は続けました。
Q. 5月号『走れ、ささちゃん!』では、「自分ポンコツだなって思ってる」と話していましたが、最近のポンコツエピソードがあれば教えてください。
挙げたらキリがないんですけど、この間お友達家族と代々木公園で遊んだ後、彼女の家に行って。朝の10時から10時間以上一緒にいたのに、別れるときに「さささん、背中からタグ出てるよ」と言われ……(苦笑)。12時間タグを出しっぱなしで過ごしていたんです。実は、3つ付けていたこともあって、ジャケットのタグ、デニムのタグ、シャツのタグ……。朝めちゃくちゃ急いで東京駅に行かなくてはならなくて、前日セールで買って袋にいれたままの服をごそっと出して着たら、うっかり。子ども2人を連れて、というのは言い訳にならないと思うんですけど、タグ3つのつけっぱなしは最高記録ですね(笑)」
Q. 笹川さんにとってはカバーモデルとして始まる4月、新生活に向けての意気込みを教えてください。
4月は入園入学したり新しい仕事に就いたり、復職したり……、いろんな新しい生活が始まる季節。私も今月カバーをやらせていただいてドキドキしているのですが、環境に早く慣れなきゃと思うとつい空回りをしちゃうので、等身大の自分でいるのが一番いいかなと。自分なりの及第点まで行ければいいかなくらいの気持ちで、あまり背伸びしすぎずに一緒に頑張りましょう。
Q. 最後にVERY読者のみなさんにメッセージをお願いします!
いつもVERYを読んでいただいてありがとうございます。私もいち読者として楽しみにしていますが、改めてVERYに関わらせていただいていることをありがたいなと思いながら、今回のカバー撮影をさせていただきました。こんな特集や企画が読みたい!というみなさんのご意見を編集部も楽しみにされていると思いますし、私自身は2人目の出産・育休を経て「オシャレってこんなに楽しかったんだ」ということを実感しているところです。みなさん忙しいし、子育ても大変だと思ういますが、オシャレを通して変化する自分を一緒に楽しんでいけたらいいなと思っています。