【入園式・入学式】は「クラシカル」なコーデで特別感を。おすすめ9選

ここ数年は、盛りブラウスやジレをメインにシンプルパンツを合わせた甘めの卒入園スタイルが主流で、仕事服や送迎服に着回せることが支持されていました。その空気は引き続きありつつ、今年はクラシカルな装いも注目されています。小襟やスクエアジャケットやネクタイなど、コスプレ気分で楽しめるクラシカルな卒入園コーデをご紹介します。

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ブレザードレスはエレガントで体型カバーにも期待大

ネイビーワンピースのクラシックなセレモニーコーデ。
撮影/ISAC〈SIGNO〉
全方位美シルエットのブレザー型のワンピースは、ストンとしたシルエットで楽に着られてます。一枚でサマになるので、最小限のシンプルジュエリーを合わせるだけでコーデが完成。ワンピースはツル バイ マリコ オイカワ、バッグはヴァレクストラ、靴はセルジオ ロッシのもの。

 

楽ちんなペプラムセットアップも小襟効果でクラシカル


撮影/酒井貴生〈aosora〉
セットでも単品でも使えるセットアップ。シンプルなぶんジュエリーや小物でアレンジするイメージが強いですが、小襟付きならそれだけで特別感が出ます。ペプラム+太めパンツで無理なくバランスアップできるのもうれしい。ブラウスとパンツは23区、バッグはカフネ、靴はアルテミス by ダイアナのもの。

 

フリルシャツをインして、ジャンプスーツを華やかにコーデ


撮影/須藤敬一
ジャンプスーツにフリルシャツをインしたトレンド感のあるスタイル。ジャンプスーツはインナー次第で雰囲気が変えられて、卒入園以降も着回せるアイテムです。ゴールド金具のレザーバッグがクラシカルな印象を後押し。ジャンプスーツ、フリルシャツはエストネーション、コサージュはIRIS47、バッグはデルヴォー、靴はセルジオ ロッシのもの。

 

全身白コーデは、インナーで崩してみるのも手


撮影/須藤敬一
全身白のジャケパンスタイル。インナーはシャツではなく襟付きニットにして適度なラフさと今っぽさを出すことで、エレガントすぎない白が叶います。ジャケットとパンツの素材を変えてかっちりさせすぎないところにも大人の余裕が。ジャケットとニットはセオリー、パンツはデ・プレ、コサージュはIRIS47、バッグはロジェ ヴィヴィエ、靴はセルジオ ロッシのもの。

 

スクエアカットのジャケットがモードで格式ある雰囲気


撮影/倉本侑麿〈Pygmy Company〉
スクエアに開いたデコルテが特徴的なセットアップは、モードでクラシカルな印象。裾がフレアシルエットになっていて一枚でサマになるジャケットです。パンツもスカートも合わせやすいシルエットなのも高ポイント。ジャケットとパンツはコラム、バッグはアニヤ・ハインドマーチのもの。

 

変形のラウンドカラーやくるみボタン。シンプルな中に上品ディテールが際立ちます

撮影/須藤敬一
柔らかなカッティングでデコルテを見せる襟元が上品。シンプルななかにも繊細なこだわりが詰まったデザインで、コンサバな園や小学校にも安心して着ていけそう。カチューシャとの相性も抜群です。ワンピースはフォクシー ニューヨーク、バッグは和光、靴はジャンビト ロッシのもの。

 

ネクタイ・ベストの投入で、ユニセックスなクラシカルを楽しむ

撮影/須藤敬一
パンツ・ジャケット・ベストのスリーピースも全身アイボリーなら柔らかい印象で着られます。足元はローファーやショートブーツでハンサムにまとめつつ、コサージュで華やかに外すのがいいバランスです。ジャケット・ベスト・パンツはアナイ、ネクタイはオーラリー、シャツはマッキントッシュ、靴はピエール アルディのもの。

 

ツイード×ボウタイの王道スタイルをキュロットで今年顔に


撮影/須藤敬一
膝下丈の太めパンツの新鮮さで、王道のツイードコーデが気分ど真ん中に。蛍光がかったグリーンのツイードというのも今っぽさのポイントです。コーデを引き締めてくれる“甘くないコサージュ”にも注目。ジャケットはエブール、パンツはジア スタジオ、ブラウスはサードマガジン、バッグはディオール、コサージュはデ・プレのもの。

 

ナポレオンジャケットを取り入れた華やかなネイビースタイル


撮影/須藤敬一
一見ペプラムジャケットですが、実はネイビーにゴールドボタンが映えるナポレオンジャケット×短丈スカートとパンツを合わせた技ありコーデ。こんな遊びもクラシカルな雰囲気でならあり。ジャケットはポロ ラルフ ローレン、スカートとパンツはカオス、バッグはサンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロのもの。

凛とした雰囲気の出るクラシカルファッションは、卒入園シーンにぴったり。華やかながら、甘い服が苦手な人も着やすいのが魅力です。今年よく見かけるシックなコサージュも、コーデに一役買ってくれます。タイムレスな装いで、いつ見返しても違和感のない写真が撮れそう!

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文/井上さや
※本記事は過去掲載記事を元に再編成したものです。掲載中の情報は誌面掲載時のもので、変更になっている場合や商品の販売が終了している場合ございます。