【8週間でマイナス8kgダイエット】「背中の柔軟性」がめちゃくちゃ大事だった
“本気の体質革命”「beetto」をベースに、健康的に8週間で8kg減を目指すメソッドを考案!今回は背中の柔軟性を高め、姿勢改善と基礎代謝向上を目指します。
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【1週間チャレンジ】呼吸器官の安定
呼吸は骨盤から首にかけての姿勢を保つ筋肉に守られた、胸郭と横隔膜を使って行われます。正しい姿勢と深い呼吸は、基礎代謝が向上して痩せ体質に。
“背中の柔軟性”を高める2つのストレッチ
大きな背中の筋肉を動かすことで、血流の改善だけではなく、脂肪燃焼やむくみ改善にも。背骨の可動域が広がると自律神経も整いやすくなります。

まずは背中の硬さをチェック
背中が硬いと痩せられません!背中が柔らかい人は後頭部、両肩、お尻の3点がしっかり壁につきます。ストレッチ前にチェックを。

背中の上部ひねりストレッチ
①足を肩幅くらいに開いて立つ。両手を肋骨近くの脇腹に置く。親指が前方、他の指が後方にくるように。顔を左に向ける。

②できるだけ顔を左に向けながら、左肘が体の前方にくるよう上体をひねる。反対側も同様に各1分間継続的に回施。朝晩行う。

背中の中・下部ひねりストレッチ
①足を肩幅くらいに開いて立つ。両手を肋骨近くの脇腹に置く。親指が前方、他の指が後方にくるように。顔を左に向ける。

②できるだけ顔を左に向けながら、左肘が体の前方にくるよう上体をひねる。反対側も同様に各1分間継続的に回施。朝晩行う。
毎日20分間の踏み台昇降
ここからは心肺機能を高めるため踏み台昇降20分をスタート。踏み台の高さは20cm程度で行って。走れる人は週に4回を目標にランニング25分でも可。
動物性タンパク質を多く摂って代謝を高める

Phase1とPhase2の食材は引き続き食べてOK♪
■代謝を高めて筋力がつきやすくなる牛肉の赤身
■ランチは100~120gの糖質を摂る
■ほうれん草、レバー、牡蠣などで鉄分、亜鉛を意識
ここまでに-5.5kgを目標に!
\全身のシルエットが別人に!/
体が軽くなったせいか呼吸が軽く疲れにくい。体重だけでなく、体調や体型にも変化が!
衣装クレジット
タンクトップ¥4,490 ブラトップ¥4,990 パンツ¥4,990(すべてGapFit/Gap)
教えてくれたのは…

\7カ月で5,000名が参加!/45日間で健康的に痩せる⁉オンライン体質革命「beetto(ビエット)」の産みの親
トップアスリートや俳優などのメディカル&フィジカルトレーナーとして活動。’24年4月にオンラインのダイエットプログラム「beetto」を立ち上げる。料理家SHIORIさんのレシピや動画も充実。@beetto_official
2025年『美ST』3月号掲載
撮影/豊田 亮〈人物〉、大槻誠一〈A-1〉〈静物〉 ヘア・メイク/陶山恵実(ROI) モデル/吉村ミキ スタイリスト/乾 千恵 取材/佐藤理保子 再構成/Bravoworks,Inc.
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