“抜け感”がキーワード!冬の終わりの【キレイめコーデ】3選
防寒に気を取られた代わり映えしないコーデじゃ気分もしぼみがち…。そこでスタイリストの伊東牧子さんに、冬後半の抜け感コーデを作るコツをお聞きしました!
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女っぽヘルシー代表
伊東牧子さん
狙ってなさそうな
あの手この手の“女っぽテク”で
抜け感ゼロを回避して!
通年、女っぽさは欠かせないですが、自然に肌見せできる夏と違って厚着の冬は隙を作るのが難しい季節。頑張ってる感が出ないように、ゆるいカジュアルをベースにします。
ヴィンテージスウェット¥14,080(ベルベルジン)バッグ¥71,500(ジャンニ キアリーニ/ジャンニ キアリーニ 銀座店)バレエシューズ¥15,400(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)その他/スタイリスト私物
“オフショル用”に計算されて作られた服より、オーバーサイズのスウェットをずるっと着るくらいの無造作さが好きです。そこからキャミのストラップをチラ見せしたり♡でも、足元の冷えは大敵。ソックスでしっかり防寒!


肌を1mmも出さないでも守りすぎない隙が作れる40デニールのタイツがおすすめ。
レザージャケット¥141,900(マイケル マイケル・コース/マイケル・コース カスタマーサービス)タートルネックニット¥25,300(ウィム ガゼット/ウィム ガゼット ルミネ新宿店)スカート¥28,600(セオリー/リンク・セオリー・ジャパン)バッグ¥70,400 (マイケル マイケル・コース/マイケル・コース カスタマーサービス)ローファー¥29,700(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)タイツ/スタイリスト私物
シアータイツありき、で冬こそミニ派!ここで大事なのが足元。女度の高すぎるパンプスはトゥーマッチだから、あえてトラッドなローファーで。羽織りはオジみのあるレザージャケットくらいがちょうどいい!
ボディラインが出る服は冬も続投。ダブルジップのニットでお腹をチラ見せするなど、コートの下には抜け感を作るのが伊東流。実は女っぽいアイテムでも茶系だと洒落感が先に立っていい塩梅に。
ビーニー¥11,000マフラー¥16,000ともに(COS/COS 青山店)ブーツ¥14,850(ラウナレア/uf)その他/スタイリスト私物
女っぽさを匂わせるなら、いかにもセクシー度強めな「黒」より、頑張って見えない「ブラウン軸」で作るのがおすすめ!ロングブーツで薄手スカートもクリア。
MAKIKO ITO
抜群のセンスとキャラ立ちで幅広い女性誌のカバーや誌面を担当。4歳の女の子ママ。Instagram@makichan.com222
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撮影/金谷章平 モデル/笹川友里 スタイリング/伊東牧子 ヘアメイク/福川雅顕 取材・文/増田奈津子 編集/西脇治子
*VERY2025年2月号「VERYスタイリストの「オシャレ脳」をのぞき見」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。