VERYモデルたちの【リアル夏休み】を覗き見!「私服オシャレ」も披露
子どもたち待望の夏休み。家族旅行や帰省など、みんなの心に残る素敵な体験は親にとっても楽しみな反面、夏休みは長い!時には手を抜いて自分の余白を作ることも大切です。今回は、VERYモデルたちのリアルな夏休み計画をチェック!“達成可能”なゆる〜い目標も拝見します。
こちらの記事も読まれています
▶︎青木裕子さん「親子で幼虫飼育にハマってます」“体験”を楽しむ子育て術
東原亜希さん「試合シーズンが終わったら家族旅行へ」
今年の夏は命懸け
試合シーズンが終わったら
家族でお疲れ旅行へ♡
この夏は柔道部に所属している長女と長男の試合と練習が毎日あるので、試合が終わるまで部活三昧。親子で気合い120%なので、まったくゆるくなんてしてられません(笑)。そんなわけで、夏休みといえども8月のお盆が過ぎる頃までは食べ盛りの子どもたちに毎日お弁当を作り、送迎や試合観戦に明け暮れる毎日です。特に県大会を控えている長女は、すでに緊張してピリついているので、気持ちを緩めてあげるためにも何も気がついていないフリをしたり、〝緊張が逆に効果的〟と書いてあるような記事を見つけるとシェアするなど精神的なケアも母としての役目。柔道の相談はパパにお任せなので、私は双子が邪魔しないように下2人の相手に徹しています。お盆が終わる頃にやっと落ち着くので、子どもたちも自分にも頑張ったご褒美として、8月の最終週に計画しているLA家族旅行で思い切り羽を伸ばす予定。そんな中でも半年前から週1で通い始めた自分自身のボディメイキングのトレーニングは、部活の隙間時間を縫って、このペースを固守しようと思っています。
ヘアをバッサリ切ってから
大人っぽく着られる黒気分が急上昇
ボブになったら、ファッションの気分が変化。ワードローブに黒が増えました。オフショルが潔いオールインワンはロエフ、バッグはザロウ。サングラスはサンローランです。
部活の送迎に欠かせない母業アイテム
試合の日は控えめなキレイめシャツが定番。そしてボトムスは楽ちんで風通しが良いので、ほぼ毎日愛用しているウエストゴムパンツ。夏のお弁当に欠かせない保冷バッグはやっぱりFORMEです!
神山まりあさん「初!母子だけでハワイへ」
長〜い夏休みを最後まで乗り切る!
そしてお仕事も頑張りたい♡
ディーンの夏休みは毎年3カ月ほど(!)あるので、夏休みをエンジョイさせてあげたい気持ちと、通常通りの仕事との間で頭を抱える神山家。体力が有り余っているディーンに、長~い夏休みをどう過ごしてもらうかが最大の課題です。昨年の教訓も踏まえて、今年の夏休みは前倒しでしっかりシミュレーションしました。まず、学校のサマースクールが終わったら母子でハワイへ。パパがお仕事なので、初の母子ハワイに挑戦です。ディーンの目標〝25mを泳げるようになる!〟を達成するため、ハワイではスイミングのレッスンを入れながら、私自身も教え方のYouTubeで事前に学んで水泳の特訓に励む所存です。滞在中はスケジュールを決めずに、ただただ海を眺めながら時間に追われない日々を満喫したい♡帰国後は、初めて行く学校のサマースクールへ参戦、サマーキャンプで一人お泊まりに初挑戦…など、いくつもの冒険を経験し、今年の夏休みを最高の思い出にしてほしい!という気持ちに尽きるのですが、ディーンの不在時は、私自身もめいっぱいお仕事を楽しみたいと思います!そうはいっても、夏イベントの合間にはママ友との「預かったり預けたり」の連絡が炸裂することは間違いなさそう(笑)。みんな、最後は助け合いですよね!
旅に大活躍の楽ちんセットアップは思わず2色買い♡
楽ちんで着心地のいいジェームス パースのセットアップは飛行機の行き帰りの定番。バッグはラルフローレン、サンダルはエルメス。※エルメスのサンダルは神山さんの私物です。ブティックへのお問い合わせはお控えください。
開放感全開のハワイではミニ丈も思う存分楽しみたい♡
韓国旅行の際にgetしたRECTOのワンピース。胸元のカッティングと、絶妙なミニ丈バランスが◎!ハワイアナスのビーサンでカジュアルダウンしてハワイの街を歩く予定。
テンションアゲ♡なハワイ支度アイテム
10日間滞在の荷物を最小限にするためにも、オールマイティなアイテム選びが最優先。ミニマルだけど、どこかエッジを効かせたデザインが旅行には便利です。
笹川友里さん「オリンピック開催中に家族でパリに滞在」
風邪をひかず怪我をせず
親子で親子でパリの風を楽しむ!
この夏は、夫の仕事の関係でオリンピックが開催されるパリに4週間滞在予定です。夫は会場へ出向いたり、会議に出席していることがほとんどなので、母子3人で過ごすことが中心。私も仕事をしながらなので毎日バタバタしそうですが、現地の友人たちに街を案内してもらったり、暮らすように過ごしてみたいです。パリに行ってきたばかりのスタッフから、オムツをはじめ物価がかなり上がっていると聞いたので、圧縮袋に詰めてたくさん持って行こうと思っています。また、生後7カ月の長男の離乳食が始まったので、ミルクはもちろんフリーズドライやご飯などスーツケースが4つは必要になりそう。オリンピック会期中は観光名所なども行きにくくなると聞いているので、お散歩したり公園に行ったり、特別なことはしなくても工夫しながら5歳の長女の記憶に残る滞在にしてあげられるといいなと思います。誰も怪我をせず、風邪も引かず過ごせればOK、くらいのゆるい目標で行ってきます。
日本では黒ばっかりだからパリでは赤をカジュアルに着たい!
海外のSNSで赤いワンピースを着こなしている姿にひとめ惚れ。日本では勇気の出ないキレイな赤の服もパリなら浮かずに着られそう。ワンピース¥17,600(アクテ)ピアス¥85,800バングル¥539,000(ともにモニス/フォーティーン ショールーム)サンダル¥47,300(カチム)ザ ロウのバッグ/本人私物
デニムにはキラキラトップスでいつもよりちょっと個性的に
もうひとつ挑戦したいのがシャイニーなトップス。デニムスタイルをパリ仕様に仕上げてボルテージを高めたい♡キャミソール¥20,900ニット¥19,800(ともにマリリンムーン)デニムパンツ¥19,800(アルページュストーリー/アルページュストーリー プレスルーム)サングラス/本人私物
電車移動を想定してパリ行き用に購入!
暑さ対策に、扇風機付きのairluv4のベビーカーマットを入手。フラットなフォルムが目を引くPETER AND MAYのサングラスはブルー系のレンズで。そして一度履いたら手放せないOOFOSは、パリにもマストです。
木佐貫まやさん「バースデー旅行で初の石垣島をエンジョイ」
なるべく日焼けしない!
でも全力で石垣島をエンジョイします♡
8月16日が私の誕生日なので、バースデーを兼ねて毎年この時期に夏休みの旅行をするのが定番になっている我が家。夫婦で宮古島が大好きなので毎年訪れていましたが、海が抜群に綺麗!と聞いて、今年は石垣島に初上陸予定。下の子がまだ7カ月なので、石垣島ではウォータースライダーのある子どもファーストのホテルを選び、石垣島在住の友人におすすめのスポットをリサーチ中です。もともと海も日焼けも大好きなので毎年真っ黒だったのですが、今年はVERYでのお仕事の機会も増えたことで、抜かりない日焼け対策も目標のひとつ。子どもたちと全力で海遊びするためにも、首と顔まわりをしっかりカバーし、手の甲までガードできるラッシュをひたすらネットで探して2色買いしました(笑)。ツバ広のUV ハットも確保したので、あとは足の甲が隠れるサンダルをゲットすれば完璧。沖縄旅行のシメは夫の実家のある福岡へ。私と子どもだけでも月に1度ペースで遊びに通うほど、義理父母とは仲良しで居心地がいいんです。
束の間リゾートを満喫する時間はカラフルビキニにシャツを羽織って
海遊びの時はラッシュひと筋ですが、リゾートタイムはタイムレスウーマンのビッグシャツをラフに羽織って。水着はデザインと色使いが秀逸なALEXIA STAMが中心です。※エルメスのサンダルは木佐貫さんの私物です。ブティックへのお問い合わせはお控えください。
南国リゾートに映えるワンピは旅の定番ワードローブ
ジャストサイズのルーム306コンテンポラリーのワンピースは黒と2色買い。ステラ マッカートニーのミニバッグが旅に重宝します。サンダルは韓国ブランドのpaes。
石垣島へはこれを持ってく!
日焼け対策に欠かせないビッグシャツ、今年はキレイなピンクを買い足し。たくさん持っているビキニの中でも、長男とお揃いの1枚は写真映えも良くてお気に入り。時には2人同時に抱っこするので、ボディバッグは欠かせません!
咲和希さん「アクティブに動きたい!パパなしお出かけにもトライ」
この夏は“パパなし”おでかけに
どんどんトライする!
9月に家族旅行を予定しているので、夏の間はほぼ母子行動。娘もようやく2歳が間近に迫ってきたことも合わせて、今まで子連れだからと諦めていた場所へも、〝夏休みだから!〟という理由をつけてどんどん挑戦したい!と思っています。この夏、密かに考えているのは、子連れだからと避けていた韓国などに娘と2人で旅行すること。ようやく飛行機に乗ることにも慣れてきたし、フライトの時間も短いので、今作戦を練っているところです。また、家族旅行は夫が後追いになりそうなので、行きは2人で向かう可能性も!そう考えるとちょうどいい練習になるのではないかと。キッズもできる乗馬体験もやりたいことのひとつ。目下、母子で挑戦したいことをリサーチ中です。どこへ行くにもベビーカー移動が中心なので、夏の外出には日傘代わりに被りものがマスト。ぺたんこ靴にハットやキャップを取り入れたコーデを考える楽しさも増えました。今年の夏はアクティブに臆せず行動する所存です。
女っぽい服はCAP&スニーカーでカジュアル感をつけ足し
ワンピースやスカートの日は、キャップ&スニーカー合わせがmy定番。シャーリングデザインがアクセントになったemmiのセットアップはアイロンいらずで楽ちんです。※シャネルのバッグは咲さんの私物です。ブティックへのお問い合わせはお控えください。
全身白コーデにハットで今年っぽい夏コーデを満喫
夏に映えるマルジェラの白デニムコーデも好きなスタイリングのひとつ。タンクトップはヘビロテ中のユニクロ、ハットはジャックムス。バッグはアンテプリマです。※エルメスのブレスレットは咲さんの私物です。ブティックへのお問い合わせはお控えください
〝被りもの〟オシャレは
子連れの必須アイテム
気づいたら、最近のコーデはキャップやハットが大活躍!いろんなカラーのキャップたちはもちろん、ヘレンカミンスキーのストローハットは、カジュアルにもおでかけのワンピースにも合うので重宝しています。
宮城舞さん「妹家族と大人も楽しめるプール付きホテルへ」
“楽しかったとこ”リピートで失敗知らず!
親もラクしちゃいます♡
一度行って気に入ったホテルやリゾートは、リピートして遊び尽くすのが我が家の定番。今までもクラブメッド石垣島や千葉のbub Resortなどがお気に入りで、何度かリピートしています。この2カ所のいいところは、キッズプログラムが豊富でスタッフさんが子どもたちと遊んでくれるところ。親がラクできて、キッズも大満足なんです!今年の夏休み突入直後は、妹家族と一緒の部屋で過ごせる鴨川エリアのプール付きホテルで過ごす予定。子どもたちの年齢が近いので、夜までわちゃわちゃと楽しい旅になりそうで、家族みんなで楽しみにしています。また、8月には長男のたっての希望で、セブ島でのサマーキャンプへ単独初参加!まだ小1なので心配な点もありますが、〝どうしても行きたい!〟と言う本人の意志を尊重。空港で別れたら帰国まで連絡が取れないと思うので、どうなることやら(笑)。楽しいだけじゃなくて、一人で生活することの大変さも体験し、グッと成長して帰ってくるであろう息子の姿とお土産話が早くも楽しみです♪
ワンツーコーデにパンチを効かせる変わり種パンツが気分
パッチワークが斬新なSEAニューヨークのデニムで人と被らないデニムコーデに。H&Mのタンクトップはカッティングが優秀なので毎年複数買いしています。メガネはジェントルモンスターのマルジェラコラボ。
プール↔︎街を行き来できるサロペットが便利
ホテルプールなど、ちょっとキレイめにしたい日はミースロエのオールインワンにシャネルのバッグとマルジェラのサンダルでクラスUP。キャップはpeateで見つけました。※シャネルのバッグは宮城さんの私物です。ブティックへのお問い合わせはお控えください。
KIDʼSコーデは
大人顔負けなイメージで
キッズはZARAとH&Mのハイブリッドが中心。軽くて柔らかいZARAのサンダルはサイズが変わるごとに毎年買い替えてます。キャップはイラストレーターのブランド・ミニロディーニを。男の子の服は渋めの色を選ぶとオシャレ見えします。トップスはZARA、ボトムスはH&M。逆に女の子はピンクや赤など、ポップなカラーを効かせて。セットアップはZARA。
プール通いに欠かせない
お気に入りアイテムたち♡
UVやメーク崩れ対策に、髪の水分量が爆誕するダイヤモンドの粒子が混入されたBIJOのヘアミストは本当におすすめ!アクティバートの日焼け止めとメーク直しにはmgbスキンのクッションファンデを。サラッとした艶感が優秀で絶賛愛用中。
あわせて読みたい
▶︎旅行、プール…夏の子連れスポットに「ワンピコーデ」が楽で華やか!<SNAP>
▶︎2人目育児中のママが産後も【フードデリバリーサービス】を継続した理由
▶︎笹川友里さんの『2人目育児』に密着!活躍グッズ&登園ファッションも披露
撮影/川﨑一貴〈Ajoite〉(人物)、坂根綾子(静物) モデル/東原亜希、神山まりあ、笹川友里、木佐貫まや、咲 和希、宮城 舞 スタイリング/山本有紀(笹川さん分) 取材・文/鍋嶋まどか 編集/西脇治子
*VERY2024年8月号「モデルたちの夏休みのゆるい目標」より。
*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。商品は販売終了している場合があります。