アートメイクで時短に成功した元テレ朝アナ【大木優紀さん】が学生にオススメされリピしている韓国リップとは?
テレビ朝日でのアナウンサー生活を18年半続け、今は一般企業で活躍されている大木優紀さん(43)。会社員として働きながらも二児の母でもあるため、朝はできるだけ時短メイクでと考えているんだとか。そんな中、お直しで大切にしているのはリップメイクと話す大木さん。こだわりの詰まった持ち歩きポーチの中身を披露していただきました。
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大木優紀さんprofile
海外旅行予約アプリ『NEWT』PR。1980年、東京都生まれ。慶應義塾大学卒業後テレビ朝日入社。2度の産休、育休を取得しながら18年半アナウンサーとして『GET SPORTS』『やじうまテレビ!』『くりぃむナントカ』『スーパーJチャンネル』など担当。2021年にテレビ朝日を退社し、2022年令和トラベルに広報として入社、2023年4月より執行役員に。小学生の長女・長男の2児の母。
40代になり変化ができた自分の顔としっかり向き合っています
会社員になってから、出張や旅行が増えたことと、忙しい朝に対応するため、アートメイクを眉と唇に入れてみました。アナウンサーのときからしておけばよかったなと思うくらい、日々の生活や出先の朝にゆとりができ、とても余裕ができたと感じます。人前に出る時はONのメイクも忘れないようにしていますが、本当に時間がないときは日焼け止めをサッと塗るだけで出てしまうこともあるくらいです(笑)。
今40代に入り、昔の自分の写真と比べると目元が垂れてきたのが、いい感じに柔らかい印象になった気がします。若い時ってもう少しつり目で、きつい顔が気になっていたので、敢えてタレ目メイクをしていましたが、今はする必要がなくなりました。柔らかな印象が気に入っているのですが、これは年齢的に垂れてきているのかな?と変化を感じ危機感も持っています。シミも気になるので、レーザーフェイシャルを取り入れるようになりました。年齢とともに変化が出てくる自分のお顔ときちんと向き合っていきたいですね。
持ち歩き用メイクポーチの中身はこちら!
持ち歩きは荷物の邪魔にならないサイズでと考えていて最小限にしています。その中でもBからEまではすべて唇のアイテムなんです。昔から祖母に「紅だけはさしなさい」と言われていましたが、年齢を重ね、その言葉の意味を痛感しています。やはり、年齢とともに顔に色味がなくなってくるんですよね。そのため、口周りのアイテムを中心に持ち歩くようにしています。Dのグロスはもう少し色を足したい時に。EはOFFの日でも乾燥が気になったら塗るリップです。ONのメイクでは口紅の上からでも塗っています。40代を過ぎてから口も目も乾燥が前よりひどくなった気がするので、リップももちろんですが、Fの目薬も常に使っていますね。Gのアイブロウのペンですが、アートメイクを入れたので、ほとんど使用することはないのですが、少し薄くなってきた箇所に色を補充する程度です。そしてポーチは手のひらサイズ。全てがピッタリ入る大きさなんです。気分によってポーチは変えているのですが、最近はこのポーチの出番が多いですね。
サイズがコンパクトで、アナウンサー時代から欠かせない白粉
キャンメイクのフェイスパウダー
Aの白粉はもう10年以上も愛用しているのですが、小さなポーチにも入るサイズ感に惹かれて購入したのが始まりです。それ以降、何度も買い替えずっと使っています。色はナチュラルで、パウダーが細かいので、しっかりカバーしてくれるところがお気に入りです
主には鼻周りのテカリを抑えるために使っています。テレビ局のメイクは艶出しメイクより、艶を抑えるメイクを好むことが多かったので、白粉は欠かせませんでした。ただ今回のような雑誌やビューティの撮影はテレビの時のメイクとは違い、逆に艶を出すメイクに変えるんだと知りましたね。
流行りに敏感な20代のインターン生に韓国で勧めてもらった愛用品
LAKAの口紅とDIORのマキシマイザー
今の会社にはインターンの学生がたくさんいるのですが、その20代の若い学生さんたちと韓国に行ったときに、「大木さん、これ買った方がいいですよ」とおすすめされたなかの一つがBのLAKAなんです。彼らは流行りや良いものに敏感なので、そういう情報はできるだけ教えてもらって取り入れるようにしています。LAKAの口紅は他の色も使用しているのですがその中でも発色がよく顔色がパッと明るく見える104番が一番お気に入りです。
DIORのマキシマイザーは唇の乾燥が気になることが増えてきた40代になってから特に頻繁に使用していますが、初めに買ったのは20年前。もう何本目でしょう。ベースアイテムとしてまず唇に塗ってから口紅やグロスを上に乗せるようにしています。
ブラウス¥9,350(ドレステリア/ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店)スカート¥17,600(アルページュストーリー)シューズ¥35,200(ピッピシック/ベイジュ)ピアス¥121,000バングル¥96,800<ともにウノアエレ>リング¥13,500<ワンエーアールバイウノアエレ>(すべてウノアエレ ジャパン)
ショップリスト
アルページュストーリー https://ap-story.jp
ウノアエレ ジャパン https://unoaerre.jp
ドレステリア 渋谷スクランブルスクエア店 03-6419-7115
ベイジュ 03-6434-0975
撮影/浜村菜月(LOVABLE) ヘア・メーク/本多遥香(ROI)スタイリスト/小川真央 取材/小出真梨子
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