【カルティエ】トリニティが時代に合わせて進化…クッションシェイプが素敵過ぎる
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毎月、大人女子におすすめしたい「憧れブランドのジュエリー」をピックアップしている、CLASSY.の人気連載『今月のジュエリー』。今月は「Cartier」のトリニティを紹介します。
【Cartier】TRINITY
変わること、変わらないこと。100年目の「トリニティ」が今、私たちに教えてくれるもの
イエロー、ピンク、ホワイトの3色のゴールドリングが織り成す「トリニティ」が産声を上げたのは1924年のこと。それはオブジェとして完成されていて、〝動く〟ジュエリーとしても完璧なデザイン。プレシャスストーンを中心に製作されていく伝統的なジュエリーの世界からかけ離れた、新しいジュエリーのあり方でした。見れば見るほど「どうなっているんだろう?」と不思議に思えてくる美しい3本の環は、独立していながら共存していて指に通すたび、そのなめらかなつけ心地と環の回転に感動するはず。
3つのうち完全に上位に位置するものはないというのも、調和や平等を象徴するデザインと言えます。100周年の節目に誕生したクッションシェイプは、その斬新さとチャレンジが大きな注目を集めました。
本質は変わらず、時代に合わせて進化する「トリニティ」の精神―それは理想の自分を思い描くときにふと、思い出してみたいメッセージ。
年齢や性別、国籍も問わず、どこまでも自由で誰が身に着けてもフィットするのが「トリニティ」というジュエリー。年を重ねても愛せる永遠の名品は、まさに投資すべきアイテムです。「トリニティ」リング左上MM〈WG×PG×YG〉¥342,100右上MM〈WG×PG×YG〉¥308,000下LM〈WG×PG×YG〉¥605,000ネックレス〈WG×PG×YG×D〉¥346,500(すべてカルティエ/カルティエ カスタマー サービスセンター)
※文中の素材は、WG=ホワイトゴールド、PG=ピンクゴールド、YG=イエローゴールド、D=ダイヤモンドを表します。
撮影/ Kevin Chan スタイリング/三好 彩 編集/月田彩子 再構成/Bravoworks,Inc.