汗で眉毛が消えない!美容ライター愛用の「アイブロウ」コスメ4選
子どもとの公園、汗をかいても眉毛だけは死守したい、というママへ。実際にWebライター川瀬が愛用し、眉毛が消えないことを検証済みのアイブロウコスメをシェアします。ほぼドラッグコスメですが、お値段以上の実力。手持ちのアイブロウコスメと組み合わせてみるのもアリ!
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使うのはこの4本!
【左から】A デジャヴュ クリームペンシル、B セザンヌ 超細芯アイブロウ、C エクセル パウダー&ペンシル アイブロウEX、D エレガンス フロッキーアイブロウマスカラ
実はアイライナー! にじまないから汗でも落ちない眉尻が完成
眉尻が薄かったり、ぼやっと崩れていると顔全体がぼんやり仕上がってしまうので、眉を描く際1番大切だと思っています。そんな大事なパーツに使うのがコチラのクリームペンシル。実はアイライナーですが、眉尻に使用します。色選びが大切で、ブラックを選ぶと海苔のような眉毛に仕上がってしまうんです。コツはダークブラウンを選ぶこと。眉尻の毛流れに沿って、眉毛を1本1本描いていくように使います。力を入れすぎるとかなり濃くなってしまうので、サッサッと軽めのタッチで眉尻の形を整えながら描くイメージ。にじまず落ちにくいアイライナーとして人気なだけあって、このアイテムで描いた眉尻に汗も敵いません。
眉毛の足りない部分に使う!細芯ペンシル
まるで本物の眉毛のように1本1本描き足していける超細芯のアイテム。眉毛があまり生えていない部分をリアルに仕上げられるんです。細芯なので1mm以上は出さず、優しいタッチで描き足してしていきます。細芯で失敗も少ないので、眉頭だけどうしても濃くなってしまう!というママにもおすすめです。濃く描きすぎてしまった場合は、最後にアイブロウブラシでぼかしてあげるとナチュラルかつふんわり仕上がります。お値段以上の使い心地で、水・汗・皮脂に強いウォータープルーフ、かつ先は細いのに芯が柔らかいので「ペンシルタイプのアイブロウは痛くて使いにくい!」と諦めていたママにも推せる1本です。
眉のメーク始めと仕上げにマストな3機能一体型
ペンシル、ブラシ、ふんわりパウダーが1本にまとまっている3機能一体型! なかでも1番よく使うのはブラシ。眉のメイク始めに毛流れを整え、最後に描いた眉の濃さを調整します。この2ステップは眉の仕上がりを左右するので重要なポイント! ぼかしたい部分を毛流れに沿ってとかすと、眉の形を崩さず濃さのみ調整ができます。薄くなりすぎた時も一体型のペンシルやパウダーで再調整できるので、眉メイクが苦手なママにもおすすめ。真夏の外遊び、仕事で汗をかいた時も眉の心配皆無なので5年以上ずっと愛用しています。ブラシと一体型なので、眉メイクが落ちないか心配な時は、これさえポーチに入れておけばOK!
ワントーン明るい色でナチュラルな眉が作れる
いろいろな眉マスカラを試したなかで、いちばんナチュラルな仕上がりを叶えてくれたアイテム。黒髪の私は、眉がのっぺり見えないように髪の色よりワントーン明るいGY40のグレージュを選んでします。小ぶりなブラシで毛が短い部分にもしっかり色がのるのもいいところ。眉間にシワを寄せると、眉が皮膚か少し離れて塗りやすくなります。一度毛流れとは逆にマスカラを塗って、最後に毛流れ通りに流して整えてるとムラなく色がつきます。フィルムタイプのマスカラなので高いラスティング効果があり、仕事で早朝からメイクし、夜帰宅して鏡を見ても朝と同じ発色と仕上がりのまま。絶妙なカラーのおかげでふんわり仕上がり、このマスカラを塗ると少し優しく見せてくれる気がします。
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取材・文/川瀬 愛