STORYスタイリストおすすめ!永遠に穿けるカーゴパンツ【3選】
スタイリスト石毛のりえさんに、ご自身の経験を元にミライの自分を見越して買う「十年名品」の見極め方をお聞きしました。
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教えてくれたのは...スタイリスト 石毛のりえさん
媚びない女らしさにパンチのある小物使いに定評のある本誌カバーも担当するアネフォースタイリスト。昨年の私服企画ではオシャレなモノトーンの着こなしが子育て真っ最中のワーママから支持され大好評。本人も5歳・8歳の子育てに奮闘する男の子ママ。
十年名品の定番、ハイブランドは流行に左右されない定番モノか、もしくはどこのブランドかわかりづらいアイテムを選ぶとお休み期間が存在してもいつでも新鮮に使い始められます。肌に直接身につける時計やジュエリーは気づくと同じ物をつけているので、だんだん自分の一部になっていくのだなと思っています。パンツは鮮度が大切ですが、カーゴパンツだけはどの時代もずっと存在しているのにシルエットに時間軸を感じさせないアイテムだと思います。
「カーゴパンツ」は永遠に穿けると思います
キレイ色も、ひとクセある足元も受けとめるカーゴパンツはコーデでも頻出。
パンツ¥44,000(ハイク/ボウルズ)コート¥149,600ブラウス¥53,900(ともにデパリエ/デパリエ 伊勢丹新宿店)バッグ¥443,300(ロジェ ヴィヴィエ/ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)靴¥44,000(ツル バイ マリコ オイカワ)ピアス¥57,200リング[右手人差し指]¥192,500(ともにシハラ/シハラ トウキョウ)
variation
(右)肉感を拾わない厚手タイプ。パンツ¥23,100(ザ シンゾーン/シンゾーン 表参道本店)(左)ポケットがフロントに施されてスッキリ見え確実の1本。パンツ¥26,400(ティッカ)
撮影/鏑木 穣(SIGNO)〈モデル〉、坂根綾子〈静物〉モデル/SHIHO[身長:173㎝] ヘア・メーク/菊地美香子(TRON)スタイリスト/石毛のりえ 取材/杉崎有宇子 ※情報は2024年2号掲載時のものです。
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