大人向け!「定番ニット」の素敵な着こなし例10選【コートを脱いでも可愛い!】

アウターが主役になりがちな冬、「コートを脱いだら中のコーデが手抜き感満載だった…」という経験はありませんか?毎年この時季に直面する“コートの中のコーデ”問題。ここでは自信を持ってアウターを脱げる、定番ニットを使った最旬の着こなしを一挙ご紹介します。絶対にハズさない&ちょっぴり味変した2パターンの着回しコーデをチェックして。

1.「グレータートルニットコーデ」2選

    アウターが主役になりがちな冬、

    【ハズさない着こなしは…】
    チノパンツを合わせたワンツーコーデ
    きちんと感のあるチノパンツなら、リブタートルニットとのシンプルな組み合わせが即洗練されます。物足りなさを感じず、着こなしが決まって見える秘訣は、トラッドな小物にあり。かっちりとしたベルトやローファーが全体を引き締めてくれて、大人っぽいムードで着こなせます。ニット¥2,990(UNIQLO)パンツ¥33,000(タンジェント)ベルト¥23,100(カオス/カオス丸の内)バッグ¥20,900(パピルス/アイネックス)シューズ¥8,910(マミアン/マミアン カスタマーサポート)ピアス¥24,090(ソコ/ZUTTOHOLIC)

    アウターが主役になりがちな冬、

    【味変するなら…】
    シャツとのレイヤードでこなれ感をアップ
    リブタートルニットの上に、ゆとりあるシャツを重ねるだけで今っぽさが倍増。シャツのボタンを開けて襟を抜きつつ、袖をたくしあげてこなれ感たっぷりに着こなします。上半身に動きがあるぶん、スカートは下にストンと落ちるタイトシルエットでバランスよく。レディな小物がコーデを引き立てます。ニット¥2,990(UNIQLO)シャツ¥18,700(アルページュストーリー)スカート¥37,400(ソブ/フィルム)バッグ¥42,900(VASIC/ヴァジックジャパン)シューズ¥23,100(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)ピアス¥88,000(マリハ)

2.「カラーニットコーデ」2選

    アウターが主役になりがちな冬、

    【ハズさない着こなしは…】
    デニムを活用したワントーンコーデ
    配色に悩みがちなカラーニットは、濃淡の違うアイテムを合わせて、ワントーンでまとめるのが簡単。濃いめのブルーニットなら薄色のデニムを。差し色にライムグリーンを投入すれば、着こなしがワンランクアップします。仕上げにパールネックレスで女性らしさを添えつつ、ソックスを覗かせた足元で抜け感を演出。ニット¥18,700(アルページュストーリー)パンツ¥9,680(Mila Owen)バッグ¥6,490(カシュカシュ/アンビリオン)ソックス¥1,320(タビオ/Tabio)シューズ¥24,200(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)ネックレス¥14,850(エイチアッシュ/フォーティーン ショールーム)

    アウターが主役になりがちな冬、

    【味変するなら…】
    フリルブラウス合わせで印象チェンジ
    「ベーシックなニットを激変させるなら、襟元、袖口、裾の印象を変えるのがコツ」とスタイリスト・児嶋さん。ここでもレイヤードに適したフリルブラウスを3箇所から覗かせて、洒落感たっぷりに着こなします。やや丈長めのショートパンツとロングブーツの組み合わせもトレンド感ばっちり。ニット¥17,930(アルページュストーリー)ブラウス¥19,800(アンヌ/バード)パンツ¥17,930(ネイヴ/オンワード樫山)バッグ¥16,500(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)ブーツ¥71,500(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)イヤリング¥2,090(アネモネ/サンポークリエイト)

3.「ケーブルニットコーデ」2選

    アウターが主役になりがちな冬、

    【ハズさない着こなしは…】
    旬のスウェットパンツを投入でアクティブに
    スウェットパンツとスニーカーのラフな組み合わせを品のあるケーブルニットが受け止めて、都会的なムードに昇華。今っぽいスポーティカジュアルが完成します。ニットの中に着た白のカットソーや、軽やかなシルバーバッグが抜け感を与え、小粋なアクセントに。ニット¥35,200(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)Tシャツ¥1,500(UNIQLO)パンツ¥27,500(ヤヌーク/カイタックインターナショナル)バッグ¥6,490(カシュカシュ/アンビリオン)スニーカー¥16,300(ナイキスポーツウェア/NIKE カスタマーサービス)キャップ¥12,100(アッパーハイツ/ゲストリスト)サングラス¥42,900(アイヴァン/アイヴァン 東京ギャラリー)ピアス¥31,900(マリハ)

    アウターが主役になりがちな冬、

    【味変するなら…】
    白スカートを合わせてフェミニンムードを楽しむ
    メンズライクなケーブルニットにキレイめな白スカートを合わせて、カジュアルさを中和。ボーダーカットソーをニットの中に仕込めば、襟元や袖口から覗かせるひとテクがおしゃれ見えを加速します。小物は黒で統一してすっきりと。ニット¥35,200(スローン/ザ ショップ スローン 新静岡セノバ店)カットソー¥16,500(ルミノア/ゲストリスト)スカート¥18,000[1月末発売](バナナ・リパブリック)バッグ¥46,200(ロンシャン/ロンシャン・ジャパン)ブーツ¥44,000(銀座かねまつ/銀座かねまつ6丁目本店)ピアス¥4,180(ミミサンジュウサン/サンポークリエイト)

4.「ニットカーディガンコーデ」2選

    アウターが主役になりがちな冬、

    【ハズさない着こなしは…】
    1枚でゆるっと着て女っぽさをアピール
    前のボタンを閉めて、カーディガンをトップスとして着用。デコルテの肌見せにより、抜け感と同時に女っぽさが漂います。上半身がゆったりボリューミィなので、ボトムスはハリのあるパンツをセレクト。ウエストを軽く引き出して、全体のバランスを調整します。シルバーのパンプスが軽やかなアクセントに。カーディガン¥26,400(セテンス)パンツ¥19,000(バナナ・リパブリック)バッグ¥20,900(ヴィオラドーロ/ピーチ)パンプス¥42,900(ファビオ ルスコーニ/ファビオ ルスコーニ ルミネ有楽町店)ピアス¥13,640(チビ・ジュエルズ/チビジュエルズ・ジャパン)

    アウターが主役になりがちな冬、

    【味変するなら…】
    異素材のアイテムを合わせて軽やかに
    ニットカーデのほっこり見えを回避するなら、異素材のアイテムを活用するのがコツ。透け感のあるシアーカットソーや光沢のあるサテンスカートを合わせれば、着こなしにメリハリがついてこなれたムードに。足元を黒で引き締めつつ、スパンコールのバッグでトレンドの煌めきを投入。カーディガン¥26,400(セテンス)カットソー¥13,200(ソブ/フィルム)スカート¥26,400(カデュネ)バッグ¥5,940(カシュカシュ/アンビリオン)ブーツ¥28,600(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)

5.「ふわふわニットコーデ」2選

    アウターが主役になりがちな冬、

    【ハズさない着こなしは…】
    チュールスカートでとことんレディに
    今季注目のチュールスカートは、透け感がありながらも動きが出るため、シンプルなワンツーコーデをブラッシュアップしてくれます。軽やかな素材の組み合わせなら、モノトーン配色でも女っぽい印象に。カチューシャやメリージェーンで、フレンチシックに仕上げます。ニット¥49,500(カオス/カオス丸の内)スカート¥30,900(マイカ アンド ディール/マイカ アンド ディール 恵比寿店)バッグ¥19,800(トフ&ロードストーン/T&L)パンプス¥38,500(ファビオ ルスコーニ ペル ワシントン/銀座ワシントン銀座本店)靴下¥1,540(タビオ/Tabio)カチューシャ¥1,320(アネモネ/サンポークリエイト)ボールネックレス¥39,380(アルポ/ZUTTOHOLIC)チェーンネックレス¥9,350(イン ムード/フォーティーン ショールーム)

    アウターが主役になりがちな冬、

    【味変するなら…】
    白シャツをレイヤードしてマニッシュに
    クリーンな白シャツをインナーに仕込めば、ニットの可愛らしい印象が一変。襟や袖を覗かせて、大人カッコよく余裕のある着こなしに仕立てます。太めのカーゴパンツでカジュアルムードを演出しつつ、スマートな黒小物を添えて、ワンランク上の休日スタイルに。ニット¥49,500(カオス/カオス丸の内)シャツ¥17,600(emmi)パンツ¥46,200(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)バッグ¥39,600(VASIC/ヴァジックジャパン)シューズ¥14,850(ダイアナ/ダイアナ 銀座本店)

再構成/CLASSY.ONLINE編集室