2024年・旅好き家族が今年行きたい季節ごとのスポット【Mart WEEKENDER 】|Mart

子連れトラベルライター、Mart WEEKENDERの日色愛子です。長かったコロナ禍がようやく明けた昨年は、たくさんの旅行に行けた年。今年はさらに旅行の需要が上がりそうですね! 我が家では、年初めに今年の行きたいスポットを書き出すのが恒例となっています。 そこで、今回は2024年に行きたいと思っているスポットを四季ごとに4つご紹介します。

1.春に行きたい/埼玉・「秩父芝桜」

春といえば桜の季節。毎年桜を見にどこかしらへお出かけしていますが、候補に上がりながらもまだ行けていないのが、秩父の羊山公園にある「芝桜の丘」。 広大な敷地に色とりどりの芝桜の絨毯を見ることができる絶景スポットです。

秩父には、芝桜以外にも桜スポットが多数。子どもが楽しめる遊具の多い公園やライン下りなども充実しています。秩父は東京からのアクセスも良いので日帰りや1泊2日の週末旅にもぴったり。

Mart WEEKENDER 日色愛子

秩父には桜スポットがたくさんあります!

芝桜といえば、「富士本栖湖リゾート」の「富士芝桜祭り」もおすすめです。芝桜×富士山は圧巻の景色! 敷地内にはピーターラビットイングリッシュガーデンも併設されていて、かわいいピーターラビットの世界も一緒に楽しめますよ。


春といえば桜!「富士芝桜祭り」にて
富士山×芝桜の絶景が楽しめます。

2.夏に行きたい/沖縄・「もとぶ元気村」

いつか家族で一緒にイルカと泳ぎたいと思っている我が家。沖縄の「もとぶ元気村」では、イルカと一緒に泳げるプログラムがあります。身長110cm以上で、足のつかないところで泳げる子なら体験OK! 上の2人は体験できそうなので、今年の夏はぜひ行ってみたいと思っています。

また、イルカといえば、なかなか知られていない穴場スポットが三重県の鳥羽湾に浮かぶ「イルカ島」。

イルカの餌やり体験も!

イルカのショーの他、タッチや餌やりも楽しめます。船でしか行けない水族館ってちょっとワクワクしませんか? 船からはカモメの餌やり体験もできるので移動の楽しめます!

船の中まで入ってくるカモメたち

3.秋に行きたい/岡山・「森の芸術祭 晴れの国・岡山」

子どもたちと芸術に触れたい秋。国内外の現代アートを楽しめる芸術祭は定期的に全国各地で開催されています。

以前観賞した「大地の芸術祭」

今年は岡山北部で9月28日~11月24日の期間「森の芸術祭 晴れの国・岡山」が開催されます。岡山の自然も併せて楽しめる芸術祭で、おしゃれなカフェメニューにも注目です!

芸術祭といえば、新潟では「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2024」が開催されます。我が家は2022年の開催時に行ってきました。 映えスポットとして有名な「清津峡」もこの芸術祭の作品のひとつ。

映えスポットとしても人気の高い清津峡

他にも遊びながら芸術に触れることができる美術館があったり、屋外作品などを鑑賞できたりと、家族で楽しめる芸術祭です。1白2日では全エリアを巡りきれなかったので、こちらもまた行けたらいいなと思っています。

4.冬に行きたい/北海道・「星野リゾート トマム」の「アイスヴィレッジ」

いつか絶対に行きたいと思っているのが、北海道・「星野リゾート トマム」の「アイスヴィレッジ」。冬の夜にだけ現れる氷の街です。 氷の教会や氷のホテル、氷のシアターなど、全てが氷でできているここでしか体験できない幻想的な世界を見ることができます。日本とは思えない世界を感じられる、訪れてみたい冬の絶景です。

2棟のタワーが象徴的な「星野リゾート トマム」

「星野リゾート トマム」は、四季を通じて北海道の魅力を余すことなく感じることのできる滞在型リゾート。 3年前に訪れましたが、冬はスキーなどのウィンターアクティビティや、1年中入れる全天候型のプール、手づくり体験などリゾート内だけでも充分に楽しむことができました。

トマムのふかふかの雪でスキー!

前回は時期が少しずれて「アイスヴィレッジ」を体験できなかったので、次こそは!と思っています。

2024年も家族旅を楽しもう!

今回は、四季ごとに訪れたい4つのスポットをご紹介しました。我が家の行きたいところリストには、これ以外にもたくさん書き出しました。 今年は何ヶ所行けるかな。 またどこかでご紹介できたら嬉しいです。 今年も1年間、どうぞよろしくお願いいたします。