子どものやる気を育てる!声がけの工夫とは?【お片付け育⑤】
子ども自身がお片付けしやすい仕組みをつくっても、子どもが何かに夢中になっていたり、うっかりしていて元の場所に戻せないということもありますよね。そんなとき、子どものやる気をそぐことなく注意をしたり、逆にきちんとしてくれたときにほめて伸ばす声がけはどうしたらいいでしょうか?遊び片付け指導士のアリカさんに教えてもらいました!
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目次
- ちゃんとできたときは、子どもに合わせた褒め方に!
- 片付けられていないときは、子どもが自分でハッと気づく声がけに
- 教えてくれたのは
ちゃんとできたときは、子どもに合わせた褒め方に!
子どもによってやる気を出すきっかけはさまざま。「長女は褒められると伸び、次女はまわりが喜ぶとやる気を出し、長男は褒められるのも喜ばれるのも好き。それぞれに合った方法で、モチベーションを高めています」
片付けられていないときは、子どもが自分でハッと気づく声がけに
頭ごなしに「片付けて!」と言うと、子どもも不満が溜まってしまいます。ただ叱るのではなく、子ども自身が考える声がけを工夫。「『これから食洗機をかけるけど、これどうする?』など、冷静に行動を促すように心がけています」
教えてくれたのは
小6、小4の女の子、幼稚園年長の男の子のママ。「お片づけ育」×「楽家事収納」で、家族みんなが片付けしやすい仕組みづくりを、Instagram(@arika_919)やVoicy(アリカのほどよい暮らしを届けるラジオ)で発信中。Martでは、Mart WEEKENDERの活動も!
撮影/テラサカトモコ 取材・文/酒井明子 編集/倉澤真由美
2023年Mart冬号 大人も驚く発見がきっとある! 山育 お片付け育 土育 我が家の「週末育」マニュアル より