陶器のような肌にメイクしても【厚塗りに見えない】魔法のようなテクニックとは?

優秀なファンデーションが続々登場しています!オフィシャルな場に使えるフォギー肌を作るなら、ベースメークはリキッドファンデで均一に。端正な美肌にするテクニックを、ヘアメーク岡田知子さんに教えてもらいました。

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リッチな肌に深めカラーでアクセント!至福のファンデは極上パウダーで格上げ

上品なツヤとカバー力で品格ある肌を実現。肌にピタリとフィットし、時間の経過による皮脂もツヤへと変化。長時間美しい肌を持続します。SUQQU ザ ファンデーション 全24色 30g ¥14,300(SUQQU)

スポンジで磨いて肌表面を限りなくフラットに

適量は半顔で米粒大程度。ファンデ ーションを手の甲にのせ、スポンジ でトントンと叩いて適量を馴染ませます。

まずは両頰の中心、額、鼻周り、あごの順にスポンジでタップして顔全体に伸ばします。薄く塗りたい輪郭は最後に。

スポンジに残った分を塗り終えたら、ファンデーションがついてない面で 生え際やフェイスラインを押さえます。ここは気持ちカバーするだけ。

ツヤと血色を高めてエステ後のような究極のフレッシュ美肌を主役に

陶器のような隙のない仕上がりながら、抜け感を感じさせるのが今年流。ニット ¥17,600(カデュネ)イヤリング ¥3,630(アネモネ/サンポークリエイト)リング ¥13,200(オンブル ビジュー/フォーティーン ショールーム)Before・Tシャツ ¥8,690(マイストラーダ)

Before

オフィシャルな場に使える薄くお粉をまとったような立体感あるフォギー肌は、清潔感溢れる印象。均一な質感で洗練された肌ですが、メリハリをつけることも大切です。

ヘア・メークアップアーティスト 岡田知子さん

エイジング悩みを解消しつつ、洗練された肌づくりに定評が。最近は医師と美容医療╳メークの相乗効果について研究、発信している。

 

2023年『美ST』11月号掲載

撮影/嶌原佑矢(UM)<人物>、大槻誠一(A-1)<静物> モデル/橋本マナミ ヘア・メーク/岡田知子(TRON) スタイリスト/井関かおり 取材/吉田瑞穂 編集/漢那美由紀

美ST