【石井美保さん、亀恭子さん、RIEさんは口角がキュッ】“顔の下半分”のケア公開!
いつも撥剌として、充実した毎日を過ごしているに違いないと思わせる。そんな人たちの共通点は、『キュッと上がった口角』にあり。どんなお手入れをしているのか、美容賢者3人を直撃しました!
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❝コスメの力でベストな
状態をキープ。
今は効果のあるプロダクトが
たくさん出ています❞
Miho Ishii
[美容家]石井美保さん
自身のサロンでパーソナルコンサルティングやメークレッスンを行ってきた経験と豊富な美容知識を生かし、多方面で活躍。
ブラウス¥39,600(ダブルスタンダードクロージング/フィルム)その他スタイリスト私物
肌質的にたるみやすい気がしていたので、わりと早くからボトムアップ系の化粧品を使い続けています。新たにルーティンに加わったオバジXの化粧水と乳液は、肌を内側から引き上げる感覚をベーシックアイテムで実感できるのがすごい! 肌がスカスカだと引き上げても整わないので、肌密度をアップさせるポーラの美容液を併用しています。スペシャルケアには炭酸系を。エカトの炭酸ガスパックは炭酸発生持続時間が60分なので、時間に余裕のある夜に。炭酸ミスト化粧水のMEGLYを、瞬発力がほしい朝に使っています。たるみケアは毎日の積み重ねが大切で、ちょっとしたケアで変わるからこそ、化粧品の果たす役割は大きい。今のテクノロジーや効果を疑って、使わずにいるのだとしたら時間がもったいないです。
MET BEAUTY CLINIC
「肌のメンテナンスで月1回通っています(マッサージピールとジェネシス)。」(石井さん)
https://www.met-beautyclinic.jp/
❝行き着いたのはシンプルケア。
でも使う量は惜しみなく。
マッサージ等はプロに任せます❞
Kyoko Kame
[スタイリスト]亀 恭子さん
ファッション誌やCMなどでのスタイリングをはじめ、アパレルブランドとのコラボレーション、トークショーやラジオ出演など多方面で活躍。
お手入れで気をつけているのは、オーバートリートメントにならないこと。そのときの肌状態に合ったアイテムを2品くらい厳選して、すごくたっぷり塗ります。今は、ステムボーテのローションとポーラのB.Aの泡状引き締め美容乳液だけ。基本、朝晩同じお手入れで、ベッドに入る直前にB.Aで追いケアすることも。顔の下半分のボトムアップを強化したいときは、洗顔後すぐにイレブン エッセンスで集中ケアします。どのコスメも押し込むように塗布して、摩擦を避けるのもたるみ対策のひとつ。間違ったことをしている可能性もあるから、マッサージはプロに任せます。30代半ば頃はクリニックでいろいろな施術を受けていましたが、しばらく遠ざかっていて。肌そのものの状態を整えるために、最近また通い始めました。
新宿Sクリニック
「肌の水分量やキメを整えるため、デュアルピーリング(¥9,900)を受けています。引き締め効果もあり」(亀さん)
https://www.shinjuku-sclinic.com/
❝ファッションの雰囲気にマッチする、
程よいツヤと
ハリをたたえた肌を
クリームで保ちます❞
RIE
[SEAクリエイティブディレクター]RIEさん
ファッションに限らず、ライフスタイル全般にセンスが溢れ、自身のブランド以外にもショップのディレクションやデザインを多数手がける。
30代の頃はスキンケアに興味がありませんでした。マスクオフになって、顔のゆるみやたるみが気になり始め、化粧品をいろいろ試すのが好きに。高濃度ビタミンCのセラムを塗ったあとに、保湿やリフトアップ系のシートマスクをして、その日の気分のクリームを塗るのが毎晩のルーティン。朝まで乾燥しないよう枕元にもクリームを置いて、ベトベトのまま就寝します(笑)。まずは内面からヘルシーでありたいと思い、寝る前に睡眠サポートドリンクも飲んでいます。たるみ対策として、シャンプー時にマッサージ機で頭皮をほぐすのも習慣に。最近首周りも気になるようになり、首までしっかりケアするようになったことも、ボトムアップに一役かっているのかもしれません。
ヴィオーデ
美容整体サロン 二子玉川店
「小顔フルコース70分(¥13,200)で顔の凝りをとると引き上がる気が。約半年通っています」(RIEさん)
https://viorde.co.jp/index.html
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撮影/古水 良〈cheek one〉 ヘア・メーク/大野朋香〈air〉(石井さん)、神戸春美(RIEさん、亀さん) スタイリング/JURIKA.A(石井さん) 取材・文/江尻千穂 編集/本間万里子
VERY NaVY10月号『秋スキンケアは〝ボトムアップ〟が最優先!』より。詳しくは2023年9/7発売VERY NaVY10月号に掲載しています。*掲載中の情報は誌面掲載時のものです。