元祖美魔女・水谷雅子さん(54歳)「3つのことをやめた」ら、さらに若返った!
美容研究家でタレントの水谷雅子さんにインタビュー。15年前の美ST創刊号時代から「透明肌魔女」として知られる彼女が54歳になった今も若々しく輝き続けている理由とは?「変わらないね」と言われる人ほど同じスタイルに留まらず進化を続けていました!
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水谷雅子さん(54歳)の若さの秘訣は?
美容研究家兼タレントとして日本だけでなく中国でも活躍。中国版のインスタ「小紅書」ではフォロワー数36万人。独自の美容法は『Masako’s Salon』で発信中。
Instagram:@mizutanimasako
水谷雅子さんオフィシャルサイト:https://www.mizutanimasako.com/
「新しい自分」に出会うのが楽しいから変わり続けていられるんです
一番の美の変化はナチュラルメークになり、つけまつ毛、巻き髪をやめたこと。以前は老け見えしないメークや美容中心でしたが、今は健康第一で美しく歳を重ねるケアに。表情ジワが増えても肌の透明感はアップしたかも♡やればやるほど新しい自分を発見できる美容が大好き。手間を惜しまないので、夫には「疲れない?」と言われるほど。ドラッグストアで店員さんと仲良くなり新商品情報を、百貨店のコスメブランドではメークをしてもらい、トレンドや商品をゲット。雑誌やインスタ以外にも、自分の足で情報を集めて更新しています。
美ST初登場は15年前
美ST創刊号では「透明肌魔女」として登場。髪は出身地・名古屋巻き、細い眉に囲み目メーク、コンサバファッション。
水谷さんのヘア&メークの変遷をプレイバック!
ゴージャスな巻き髪とつけまつ毛時代。子どもたちが大学に入学して時間の余裕ができ、表情は柔らかに。
水谷さんがやめたこと1:巻き髪
著書『水谷式 かっさビューティー』の出版で、新しい自分を読者に見せたいという思いからぱっつん前髪に。
水谷さんがやめたこと2:前髪重めロングヘア&細眉
当時ボブが流行り、通うサロンで「水谷さんは短い髪が似合う」と言われ、新鮮な黒髪ボブに。眉も太めに。
やめたこと3:つけまつ毛
ボブがこなれ、小顔でシャープな輪郭がトレードマークの水谷さん。笑顔が際立ち年々ナチュラルメークに。
2023年『美ST』10月号掲載
撮影/浜村菜月(LOVABLE)ヘア・メーク/桑野泰成(ilumini.)取材/金子美智子 編集/佐久間朋子