38歳コンサルイケメン「プロポーズはエアロスミスの曲に乗せてリングを贈りたい」

「諦めないで良かった。世の中にはまだこんな素敵な人が残っていたなんて!」そう思わせてくれる素敵な独身男子たち。理想のプロポーズをご本人に再現してもらいました。今回はコンサル企業マネージャーの村田さんに理想のプロポーズを再現してもらいました。

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ライブハウスで彼女への歌を歌い、ステージから降りてプロポーズリングを

ハードロック好きの父の影響で、イギリスのロックバンド「レッド・ツェッペリン」のサウンドは幼少期に毎日のように耳にした音でした。そのバンドのギタリスト、ジミー・ペイジの重厚なギターの音色にしびれて、ギター少年が誰でも憧れるレッド・ツェッペリンの「天国への階段」を聴き、本でコードを学び、安いギターで見よう見まねで弾いていました。

過去には和太鼓の演奏を小劇場の舞台で披露したことも。ジミー・ペイジも独学で音楽を学んだこと、レッド・ツェッペリンの音楽にもロック以外の要素がありバラエティに富んだ音楽性であること、など勝手に自分と通じるところがあると思って嬉しくなります。6、7年実家に置きっぱなしだったギターを、最近再開して楽しんでいます。

そんな僕だからプロポーズするときは彼女には一番自分が得意で思い入れのある趣味で愛を伝えたいと思うようになりました。ディナー前に待ち合わせして彼女をドレスショップに案内。服を選んでもらったら、サプライズでヘアメークも。その後、ライブと食事を楽しめるライブハウスへ。

まずは演奏とコースメニューを堪能し、ライブが終盤に差しかかったタイミングで、「ちょっとトイレへ行ってくるね」と離席。その後舞台に僕がギターを持って登場し、彼女への想いをエアロスミスの「Miss a thing」で伝えます。歌い終え、彼女がびっくりしているところにステージから降りて、ポケットに忍ばせておいた指輪を渡しながら「結婚してください」と告白。少し古臭くて恥ずかしいですが僕の想いがストレートに伝わる方法だと思っています。

結婚はお互いを信頼、応援し合い「この人と一生寄り添う」という覚悟が必要。家事は僕も手伝えるからその分二人の時間を大切に、小さなことでも感謝を忘れず過ごしていきたいです。

村田拓紀さん 38歳

《Profile》 職業:人材系コンサル企業マネージャー 愛知県出身 魚座 O型 身長 176cm 体脂肪率16.8% 趣味:音楽、楽器演奏(エレキギター) モットー:人の価値発揮を最大化する 好きなタイプの有名人:中村アン 肉食系 or 草食系:肉食系 家族構成:一人暮らし、実家に両親、ひとりっこ 結婚歴:あり

コンサル企業責任者として働くことの価値観を一新

エンジニア、デザイナーを専門に支援する人材系企業でフリーランスの方々を直接企業へ紹介する事業のマネージメントに従事。事業全体の企画、戦略に携わっています。

エレキギター演奏中はスポーツするような爽快感です

1960年後半から1980年代までの洋楽ロックが好きで幼少期からエレキギターを独学で弾いていました。大学のサークルでは文化祭で演奏。最近は自宅で楽しむように。

スーツをお洒落に着ることが大切だと思っています

スーツは名古屋に支店のある生地の卸商社TAKAOKAでオーダー。裏地まで入念に選び体のラインに合うように仕立ててもらいます。ジャケットだけバラして着ることも。

美活はプライベートでも仕事でも礼儀だと思っています

3、4年前から年齢を気にするようになり、SNAIL SOLUTIONスキンブースター+極潤を使用。若く見られるように。香水は香りに甘さと深みのあるDiorのSAUVAGEを愛用。

2023年『美ST』9月号掲載 撮影/大瀬智和 ヘア・メーク/ミッチー〈NATURA〉 取材/臼井典子 編集/長谷川千尋 撮影協力/ブルースアレイジャパン ☎03‐5496-4381

美ST