【丸亀製麺】行楽のおともにも!今度のシェイクはさっぱりからガッツリまで3種類!
今年5月の登場以来、大人気となっている「丸亀シェイクうどん」。約3カ月で累計350万食を超える販売数になっているぐらい、もはや丸亀製麺のテイクアウトの定番といってもいいほどです。そんな「丸亀シェイクうどん」の秋メニューが9月5日(火)から発売になりました。
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まだまだ暑い!だから冷たくてさっぱりの「凍らせレモンのおろしぶっかけうどん」
今回発売になったのは3種類。まず紹介したいのが「凍らせレモンのおろしぶっかけうどん」(¥490)。夏に発売になった「極冷凍らせ塩レモンぶっかけ」も衝撃でしたが、こちらも “凍らせレモン”を使用。レモンの風味や酸味はもちろんですが、凍らせレモンが入っていることで冷たいまま持ち運ぶことができるのがうれしいポイントです。
今回は大根おろしが入っていて、そこにだしがしみ込んでさっぱりと食べられます。麺にかけている“ぶっかけだし”もレモンの酸味と香りの効いた“特製レモンぶっかけだし”なんです。この程よい酸味とだしの風味がマッチしていて、うどんが進む、進む。暑いと食欲がなかなか出なかったり、食べてもあまり進まなかったりしますが、これはさっぱりと食べられて、のどごしのいい丸亀製麺のうどんの美味しさをダイレクトに感じられるので、気が付いたら完食してしまう感じです。暑さに負けず食欲がある人なら、おにぎりや天ぷらなどと一緒に食べてもいいかも。ピリ辛でガッツリ!「ピリ辛肉そぼろぶっかけうどん」
まだ暑さが残る時期だからこそ、スタミナ重視という人もいますよね。そんな人には「ピリ辛肉そぼろぶっかけうどん」(¥490)がおすすめ。その名の通り、ラー油のピリ辛さがアクセントになっているのですが、これがまた麺が進む味になっています。
肉そぼろにはにんにくと生姜を効かせていて、これだけ食べても美味しい!さらに、てりやきだれを絡めた玉子、海苔、ネギをトッピングしていて、これをシャカシャカ、シェイクすると絶妙な塩梅になります。ちなみにシャカシャカは両手で蓋をしっかり押さえてやるのがコツです。思った以上にラー油のピリ辛感があって、子ども向けというよりは大人向け。ピリ辛ながら仕上げにかけているかつお粉の香りが和を感じさせてくれます。ガッツリ食べたい時はもちろん、このピリ辛感で食が進むのでちょっと食欲が落ちている時でも思いのほか食べられるかもしれません。秋らしさを感じる「山菜おろしぶっかけうどん」
もう一つはわらびやぜんまいなどの山菜と大根おろしをトッピングした「山菜おろしぶっかけうどん」(¥450)。ちょっと渋い印象ですが、大根おろしのさっぱり感に山菜の風味豊かな味わいが楽しめます。
山菜はだしで煮込んでいるのでこのままでも美味しくて、食べた瞬間に山菜の風味とだしの旨みで、なんだかホッとする味わい。普段あまり山菜を食べる機会がない人でも風味豊かな味に懐かしさを感じそう。この3種類のほか、「明太とろろうどん」(¥390)と「明太ポテサラクリームうどん」(¥540)が引き続き販売されているので、「丸亀シェイクうどん」は全部で5種類。その日の気分でいろいろ試せるのはうれしいですね。
ちなみに、「丸亀シェイクうどん」のカップは、車のドリンクホルダーに入っちゃうって知っていましたか。これからの行楽シーズン、車でのお出かけのおともにもぴったりです。
取材・文/岡部礼子