「白衣を脱いだ時こそ…」【東京大学医学部卒】31歳の美女医の心がけとは?
ドクター選びは技術力だけではなく、美意識や思考が共有できるかもポイントに。施術例はもちろん、SNSでドクターのプライベート投稿をチェックする人が増えているそう。感覚、センス、トレンド吸収力に長けていると話題の『次世代美女医』の美の秘密に迫ります!
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白衣を脱いだ時こそ、患者様に信頼して頂けるようなスタイルを常に心掛けています
「患者様は来院される前にインスタで症例写真はもちろん、プライベート投稿などもご覧になっていらっしゃいます。これだけクリニックがあるのですから、自分とフィーリングが合うドクター探しは当たり前ですよね。ドクターはどんな肌?どんな施術が得意?スキンケアは何を使っているの?などすべてにおいてご提案ができるよう、新作コスメはもちろん、あらゆることにアンテナを張り巡らしています。もちろん、美STは隅から隅まで(笑)。美ST読者さんは美容知識が豊富なので、逆に刺激を受けることもしばしば。美に関わる仕事をしている以上、美しいと感じるすべてのものが、今の私には活力ですね」
平岡美樹子先生(31歳) 東京大学医学部卒、皮膚科専門医、抗加齢医学専門医。「読むだけで綺麗になれる」とインスタは読者にも話題。コスメにも精通しているので医療+メークで仕上げるバランス感覚が◎。
得意なのは…ヒアルロン酸注入
「やりすぎないナチュラルなヒアルロン酸注入でお顔をグッと垢抜けた印象にするのが得意です。ヒアルロン酸はセンスや美意識がやはり重要」
自分メンテナンスは...
①フォトフェイシャル(ステラm22)
②マッサージピール(2カ月に1回)
③HIFU
④前額部、眉間にボトックス(半年に1回)
⑤糸リフト(テスリフト、ショッピングリフトを半年ずつ交互)
NMNとレチノールを軸に、話題成分を一通りトライ
「飲み始めてから疲れにくくなったセンシンクリニックのNMN15000、リフレッシュできるサンタ・マリア・ノヴェッラのオレンジフラワーの香りが大好き。艶肌造りにマストなエンビロンのC−クエンスセラム。もちろんデパコスも定期的にチェック、洗顔後は大谷選手で話題のリポソーム美容液を使うとやっぱり調子良しなんです」
ブランドのアイコン的存在は信用度大のお守りに
最近購入した世界三大時計・オーデマ ピゲのロイヤル オークは身に着けているだけで気分を上げてくれる時計です。時計をきっかけに患者様とお話が盛り上がることも!
「トリニティはジャン・コクトーを思い出さずにはいられないロマンチックなデザイン。ピアスはフィット感が丁度良く、ノーメーク時でも手抜きに見えないんです」
「ヴァン クリーフ&アーペルはスタイルを選ばないので、日常使いに。マザーオブパールは華美になりすぎないのでヘビロテです。アルハンブラは揃えていく楽しみも♪」
2023年『美ST』8月号掲載 撮影/中林 香、大瀬智和、渡邉力斗(Seep) ヘア・メーク/辰巳 彩(TRIG IDENTITY)、川岸ゆかり(Luck)、日吉明子、野田みなよ(ともに六本木美容室)編集/小澤博子