【漢字】「石見=いしみ」じゃない!実は読めない、地名に関する漢字5選|CLASSY.

前回に引き続き、今回も難読地名

前回に引き続き、今回も難読地名漢字を紹介します。現在の都道県割の原型となっている「旧 国名」からの出題ですが、難読(あるいは読み間違いやすい)と思われるものを5問選んでみました。学生時代の「日本史」や「古典」の教科書などの記憶を頼りに、読んでください。なお、現在の都道府県割では、どこにあたるかをヒントとして添えます。

1.「日向」

前回に引き続き、今回も難読地名

なんて読む?

前回に引き続き、今回も難読地名

正解:「日向(ひゅうが/宮崎県)」

2.「伯耆」

前回に引き続き、今回も難読地名

なんて読む?

前回に引き続き、今回も難読地名

正解:「伯耆(ほうき/鳥取県)」

3.「安芸」

前回に引き続き、今回も難読地名

なんて読む?

前回に引き続き、今回も難読地名

正解:「安芸(あき/広島県)」

4.「石見」

前回に引き続き、今回も難読地名

なんて読む?

前回に引き続き、今回も難読地名

正解:「石見(いわみ/島根県)」

5.「因幡」

前回に引き続き、今回も難読地名

なんて読む?

前回に引き続き、今回も難読地名

正解:「因幡(いなば/鳥取県)」

いかがでしたか? ご出身や現在お住まいの地域によっては、現在も地名として残っているものも多いことから、「えっ、これが読めない?」と思われた方も多いでしょう。でも、他の地域の方にとっては、これらは意外と読めないものです。皆さん良い夏をお過ごしください。今回はこのへんで。

《参考文献》
・「広辞苑 第六版」(岩波書店)
・「難読漢字辞典」(三省堂)
・「できる大人の漢字大全」(三笠書房)
・「新訂総合国語便覧」(第一学習社)

文/田舎教師 編集/菅谷文人(CLASSY.ONLINE編集室)