【セブン-イレブン】赤坂四川飯店に南国酒家！世界の美食が今なら手軽に味わえる

世界18ヵ国の国と地域で展開するセブン-イレブンでは、厳選された4か国のグルメが登場する、「美食の祭典!世界のセブン‐イレブングルメフェア」を現在開催中。今回はその中から中国とハワイのグルメを実食レポートします！

こちらの記事もおすすめ

胡麻の風味が際立つ名店監修の担々麺

1品目は中国から、担々麺。

監修は、正統派四川料理レストランの「赤坂四川飯店」。陳建民氏が創業したお店です。陳氏は日本に麻婆豆腐を広めたとも言われ「四川料理の第一人者」としても知られていますよね。

蓋をしたままレンジでチンして、上段の具と麺をゆっくりと熱々スープに入れて食べます。スープには鶏・豚の出汁と、胡麻の風味豊かな芝麻醤（チーマージャン）がプラスされているそう。芝麻醤とは、炒って香りを出したゴマを細かくすり潰し、油を加えてペースト状にしたもの。

スープは少しとろっとしていて、もちもちの中太麺との絡み方も抜群です！

ピリッと来るような辛さは無く、後味にほんのり感じるくらいのまろやかな辛さ。もやしやネギもたっぷり入っていて、食べ応えがあります。

2品目も中国由来の、海鮮塩あんかけやきそば。監修は中国料理の名店、南国酒家。日本の素材や味覚を取り入れた中国料理を味わえるお店です。

レンジで加熱した後に、ずっしりと具材がのったシートを抜いていただきます！

野菜と海鮮の出汁が濃縮されたような餡が麺を包み込んで、噛むたびに旨味が溢れます。レンジで加熱しても、麺が香ばしく「焼き感」がしっかり残っているのはセブン-イレブンだからこそなせる業。実は麺の隠し味は醤油だそうです。

特筆すべきは、プリプリのエビとシャキシャキの白菜！レンチンすると失われそうな食材それぞれの食感が、作りたての様に保たれているのは凄い！

口に運ぶたびに思わず一人で頷いてしまう美味しさは、名店監修だからこそ。アツアツで食べたい一品です。

3品目はハワイのロコモコ丼。ご飯にハンバーグと目玉焼き、満腹間違いなしのロコモコはハワイ料理の定番ですね！ロコモコは、ハワイのレストランで、ある少年が「25セントで満腹になる新しい食べ物を作って！」と注文し、その場で考案されたメニュー。（諸説あり）

ソース＆具材とごはんが分かれているので、レンジで加熱後にソース＆具材をごはんにかけて出来上がり。

グレイビーソースがたっぷりで、全ての具材を包み込みます。グレイビーソースは、牛肉を焼いた肉汁に玉ねぎ、マッシュルーム、トマトなどを炒めて作られており、それが奥深いコクになっています。

ハンバーグ単体だけで食べると肉の旨味がじゅわっと口の中に広がって、目玉焼きの黄身を割って混ぜればソースがクリーミーに。

ハンバーグ、目玉焼きにグレイビーソース…と作るのはちょっと億劫なロコモコ丼をコンビニで買えるのは嬉しい。お腹いっぱい食べたい人に、是非食べて欲しい一品です。

※店舗により取り扱いがない場合や販売地域内でも未発売の場合があります

※予想を大きく上回る売れ行きで原材料供給が追い付かない場合は販売を終了している場合があります

他にもタイや韓国のグルメが並んでいるので、気になったら是非セブン‐イレブンに立ち寄ってみてください！

取材・文／比嘉彩加

こちらもチェック