日差しが強くなってきて、本格的な夏がすぐそこまで到来。私たちの一番の強敵・紫外線が強い季節になってきました。今年は全身覆ったスタイルは脱ぎ捨てて、今どきな日焼け予防服でオシャレに美肌を死守しましょう。

▼あわせて読みたい
【絶対焼かないUV対策】43歳モデルの100％完全遮光スタイルとは？

「UVカット加工がある服」の選び方を人気スタイリストさんに聞きました！

「今年はUVカット加工アイテムがたくさん出ています。選ぶ基準としてはUPF（紫外線保護指数）を表示しているブランドがあるので、日焼けしたくない日はUPF値高めのアイテムを選ぶのが◎」

女らしいティアードトップスもカラーパンツで涼しげにUVカット。サコッシュ付きブラウス￥9,350（コラージュ ガリャルダガランテ／コラージュ ガリャルダガランテ 新宿ミロード店）パンツ［接触冷感、UVカット］￥16,500（ストラ）バッグ￥8,910、サンダル￥8,910、イヤリング￥1,980（すべてRANDA）リング￥40,700（アナプノエ／フォーティーン ショールーム）

＞UPFってなに？ UPFは衣服がどのぐらい紫外線を防御するかを示した数値。数値の高い方がより紫外線カット効果が高く、UPF50の衣服を着用すると何もしない状態より50倍の時間防げます。

1：UPF値が高いユニクロのUVカット素材がすごい

紫外線を反射する原料練りこみ加工と、UVカット成分を生地に浸透させて紫外線を吸収するという2つのテクノロジーで、UPF15〜50＋のアイテムを取り揃えています。（ユニクロPR・畠山英子さん）

左から：UVカットVネックロングカーディガン￥1,990、UVカットクルーネックカーディガン 各￥2,990、UVカットフレンチスリーブセーター￥1,990（すべてUNIQLO）

2：ラッシュガードにもUPF値が高い服発見！

最高数値のUPF50＋。ラッシュガード￥8,690 （San-ai Resort／Ai）、UVカット率85%以上を確保。撥水加工付き。ラッシュガードジャケット￥18,700 （ダンスキン／ゴールドウイン カスタマーサービスセンター）

2023年『美ST』7月号掲載 撮影／金谷章平（人物）、佐藤 彩（静物）　モデル／野崎萌香　スタイリスト／井関かおり　ヘア・メーク／川村友子　取材／川上桃子　編集／伊達敦子